『アベンジャーズ』女優2人が不仲説を否定
『アベンジャーズ』シリーズでブラック・ウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソンが、同シリーズで共演したグウィネス・パルトローのポッドキャスト番組にゲスト出演し、二人の“不仲説”を否定した。
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アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)の秘書ペッパー・ポッツを演じたグウィネスが「みんなから、あなたとスカーレット・ヨハンソンは『アイアンマン』の撮影で仲が悪かったって本当? って聞かれるんだけど」と切り出すと、スカーレットは「そんなウワサがあるの? あんなに良くしてもらったのに!」と驚き。
続けて「嫌な態度を取られても、おかしくなかったのに。だってあのとき、わたしはああいう映画をやったことがなくて、ナーバスだったから。それにあなたたちはすでに深い友情を築いていたから」と『アイアンマン2』でシリーズに合流したときのことを思い返した。
それに対してグウィネスが「わたしたちはあなたがいてくれて、本当にうれしかった! それにわたしとしては、もう一人女性が加わってくれたこともね」と語ると、スカーレットは「あなたは何度もそう言ってくれたよね。『本当にありがとう!』って感じで。でも、それからわたしも『アベンジャーズ』で同じ経験をした。女性はわずかで、周りは男ばかりで」と共感した。
さらにスカーレットが「でも、あなたたちは本当に仲が良かったよね」と言うと、グウィネスは「そうだね。彼らが大好き。ロバート(・ダウニー・Jr)はずっと親友の一人だし、ジョン(『アイアンマン』シリーズの監督&ハッピー・ホーガン役のジョン・ファヴロー)のことも今も大好きで会う」と明かしていた。(大倉雅人)