『クリード』マイケル・B・ジョーダン初来日決定！日本アニメ愛全開の特別メッセージ公開
マーベル映画『ブラックパンサー』のキルモンガー役などで知られる俳優のマイケル・B・ジョーダンが、主演最新作『クリード 過去の逆襲』（5月26日公開）の日本公開に合わせて初来日することが決定し、日本のアニメへの愛を語るメッセージ動画が公開された。
本作は、『ロッキー』シリーズでロッキー・バルボアと激闘を繰り広げたアポロ・クリードの息子、アドニスを主人公に据えた大ヒット映画の第3弾。マイケルが主演と監督を兼任し、スポーツ映画史上初めてIMAXカメラを導入、封印していた過去と対峙（たいじ）するアドニスのファイトを迫力の映像で描き出す。
全米でシリーズ最高のオープニング興行収入を上げる快挙を達成し、『ロッキー』『クリード』サーガ史上最高の興収を更新。華々しい監督デビューを飾ったマイケルは、日本のマンガ・アニメの大ファンでもあり、まさに念願の来日を果たす。
来日を告げるメッセージ動画は「僕は『NARUTO －ナルト－』や『ドラゴンボールZ』『ワンパンマン』とか、アニメやマンガが大好きなんだ。最近『ブルーロック』も観たよ。クールでクレイジーだよね」とマイケルのアニメ愛が炸裂。本作では、アドニスと復讐に燃えるかつての親友（ジョナサン・メジャース）の激闘が描かれており、「僕が愛する日本アニメの友情や絆の複雑な描き方を旧友が宿敵となる本作に取り入れた」と語っている。
来日したマイケルは、ボクシングの聖地・後楽園ホールで開催されるレッドカーペットイベントに参加するほか、グランドシネマサンシャイン池袋で予定されているジャパンプレミア試写会に登壇し、ファンと触れ合う予定だ。
また、プレミア会場となるグランドシネマサンシャイン池袋では、本作の公開を記念して、前作『クリード チャンプを継ぐ男』（2015）と『クリード 炎の宿敵』（2018）を、5月19日から25日まで、1日ずつ交互にリバイバル上映する（最終日のみ2作品上映）。（編集部・入倉功一）
映画『クリード 過去の逆襲』は5月26日より全国公開
