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筒井道隆、木村拓哉と30年ぶり月9共演!「教場0」に城桧吏とゲスト出演

「風間公親-教場0-」6話より筒井道隆演じる画家・向坂善紀
「風間公親-教場0-」6話より筒井道隆演じる画家・向坂善紀 - (C)フジテレビ

 長岡弘樹のミステリー小説「教場」シリーズを木村拓哉主演で連続ドラマ化した「風間公親-教場0-」(フジテレビ系、毎週月曜21時~21時54分)の5月15日放送・第6話に筒井道隆城桧吏がゲスト出演することが明らかになった。筒井は画家を、城は離れて暮らすその息子をそれぞれ演じる。筒井にとって、木村とのフジテレビドラマでの共演は1993年放送の「あすなろ白書」以来30年ぶり。城は月9ドラマ初出演となる。

【画像】筒井道隆、27年半ぶりの月9ドラマ

 2020年、2021年に放送されたスペシャルドラマに続き、長岡のシリーズ累計130万部突破のベストセラー小説を実写化する本作。木村演じる風間公親(かざま・きみちか)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に刑事指導官として当たっていた時代を描く。

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 筒井が演じる向坂善紀(こうさか・よしのり)は、自身の作品や他の作家の作品を展示販売する「アートギャラリー・コーサカ」を営む画家。城演じる苅部匠吾(かるべ・しょうご)は高校で美術部に所属し、今は新しい父親の歯科医師・苅部達郎(かるべ・たつろう/浜田信也)のもとで暮らしながらも、度々向坂のアトリエを訪れている。向坂は匠吾に絵の才能があると思っており、匠吾自身も美術の道に進みたいが、達郎は匠吾が絵を描くことを禁じ、医学の道に進めようとしていた。向坂は達郎をアトリエに呼び出し、匠吾が抱えている悩みを伝えるも口論へと発展する。

城桧吏演じる苅部匠吾

 筒井と木村は、柴門ふみの漫画を実写化した月9ドラマ「あすなろ白書」で共演。筒井は優柔不断で頼りない好青年の掛居保を、木村は保の恋敵となる取手治を好演。2人は1998年放送の「織田信長 天下を取ったバカ」(TBS)でも共演している。第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)に輝いた映画『万引き家族』(2018)や主演映画『ゴーストブック おばけずかん』(2022)などで今後の活躍が期待される城が、進路に悩み大人たちの間で心揺れる青年を演じる。

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 プロデュースの渡辺恒也は、第6話について「ままならない人生の中でもわずかな希望を見出そうともがく人々の姿が印象的なエピソードです。向坂は、愛する息子の将来を思う気持ちと、苦しい状況の中で身を引こうと葛藤する気持ちとの間で揺れ動く、とても繊細な心情表現が求められる役でしたが、筒井道隆さんによって見事にリアリティーのある人物として存在させてもらえたと思います。また匠吾役を演じた城桧吏さんも、素朴な雰囲気の中に知性を感じさせる高校生・匠吾役を、等身大で演じ切っていただきました。この親子の関係性が、遠野の心にどのような影響を与え、事件の解決につながっていくのか、放送を楽しみにしていただければと思います!」とコメントを寄せている。(編集部・石井百合子)

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