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新宿バルト9、丸の内TOEIほか、鑑賞料金を値上げへ

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画像はイメージ - iStock.com /Aude Barge / EyeEm / Getty Images

 東映株式会社および株式会社ティ・ジョイが12日、6月16日上映分より映画鑑賞料金を値上げすることを発表した。一般料金は1,900円から2,000円になる。

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 対象となるのは丸の内TOEI、ティ・ジョイ直営13劇場、新宿バルト9、広島バルト11、T・ジョイPRINCE品川、T・ジョイSEIBU大泉、横浜ブルク13、鹿児島ミッテ10。今月1日には、TOHOシネマズ株式会社が値上げを発表したばかりだった。

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 東映株式会社および株式会社ティ・ジョイは「昨今の世界的な原材料価格やエネルギー価格、輸送費の高騰に加え、人件費を中心とした運営コスト上昇が継続している中、当社ではこれまで、運営効率化と経費削減に継続的に取り組んでまいりました。しかしながら企業努力だけでは吸収することは困難と判断し、下記の通り価格改定を実施することといたしました」と説明した。改定内容は以下の通り。

■東映株式会社
対象劇場:丸の内TOEI

一般 1,900円→2,000円
シニア 1,200円→1,300円
ペア50割引(2名) 2,800円→3,000円
ファーストデー(毎月1日) 1,200円→1,300円(※12月1日「映画の日」の料金は1,000円のまま)
水曜サービスデー 1,200円→1,300円

■株式会社ティ・ジョイ
対象劇場:ティ・ジョイ直営13劇場、新宿バルト9、広島バルト11、T・ジョイPRINCE品川、T・ジョイSEIBU大泉、横浜ブルク13、鹿児島ミッテ10

一般 1,900円→2,000円
シニア 1,200円→1,300円
レイトショー 1,400円→1,500円(※新宿バルト9はレイトショー料金設定なし、T・ジョイ横浜と横浜ブルク13のレイトショー料金は1,500円のまま)
水曜サービスデー 1,200円→1,300円
KINEZO会員デー 1,300円→1,400円
ファーストデー(毎月1日) 1,200円→1,300円(※12月1日「映画の日」の料金は1,000円のまま)

(編集部・中山雄一朗)

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