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八木勇征の甘いシーンから謎の衝撃展開!悲鳴続きの「ホスト相続しちゃいました」9話

八木勇征演じるMasato
八木勇征演じるMasato

 13日放送のカンテレ・フジテレビ系新ドラマ「ホスト相続しちゃいました」(毎週火曜夜11時~)第9話では、八木勇征FANTASTICS)演じるナンバーワン・ホストMasatoの哀しい過去が明かされ、実はかなりの苦労人だった彼にエールが相次ぐなか、ラストの思わぬ出来事に黄色い声が一瞬にして恐怖の悲鳴へと変わった(※ネタバレあり。第9話の詳細に触れています)。

【写真】Masatoの哀しい過去が明らかに…

 本作は、亡き叔父から歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST(マジェスト)」を相続した34歳の広告代理店会社員・久美子(桜井ユキ)が、くせ者ぞろいのホストたちと共につぶれかけのホストクラブを立て直していくストーリー。「MAJEST」とライバル店「Caelum」の対決イベントが繰り広げられるなか、前話のラストではMasatoが「実は殺人犯」だという不穏な噂が流れ、「MAJEST」は窮地に立たされることに。

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~以下、ネタバレを含みます~

 Masatoにまつわる噂で姫たちが離れ始め、開始3分でキレまくりだったMasato。真相を解き明かそうと動いた久美子は、偶然Masatoの妹と再会し、Masatoは「マザコンでシスコンでブラコン」な家族思いの優しい長男だったことが判明。やがて、本人の口から幼い時から父親に暴力を振るわれていたことや、彼だけ父親が違ったこと、そして家族を守るためにとった行動で鑑別所送りになった過去が明かされた。

 タフに見えて、実は壮絶な過去を背負っていたMasatoに、SNS上の“姫”たちから「悲しくて涙が出る」「しんどすぎる」「切なすぎる」「孤独だったんだね」「人として素敵」といった寄り添う声が続々上がると共に、「頑張れ!」「Masatoなら大丈夫」といったエールも。久美子の「あなたを好きになった人はそう簡単にあなたを見捨てたりしない」という名言も注目を浴びた。

 終盤は、Masatoが孤立無援だった自分を助けてくれた久美子の亡き叔父(杉本哲太)を思って一人泣くしんみりとしたシーンに。そこに久美子が現れいいムードになったと思いきや、建物から誰かが落ちた衝撃音が響くというショッキングな場面で幕を閉じた。久美子とMasatoの甘いシーンに「まじかー!」「ガチで?」「聞いてない」としばし悲鳴が上がっていたが、思いがけない展開に「終わり方怖すぎる」「何最後の?」「びっくりした」「誰か落ちた?」「ホラー展開」と戸惑い、動揺の声に変わった。

 目まぐるしいスピードでMasatoの過去が明かされた第9話。Masatoの意外な好物が明らかになる微笑ましい場面のほか、若かりし日や喪服姿などさまざまなビジュアルでファンを魅了していた。(石川友里恵)

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