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大西利空「どうする家康」信長の小姓・森乱役で大河ドラマ初出演!岡田准一から殺陣指導

大西利空
大西利空 - (C)NHK

 松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合夜8時~ほか)から新キャスト9名が発表され、織田信長(岡田准一)の小姓で「森蘭丸」の名で知られる森乱(もり・らん)を大西利空(17)が演じることが明らかになった。大西にとって大河ドラマへの出演は初となり「これまでずっと『いつかは大河ドラマに出演したい』と思っていたので、お話をいただけた時はとても嬉しかったです! 他の作品とはまた違った、大河ドラマならではの緊張感がある印象でした。殺陣のシーンもありますが、元々殺陣をやりたかったので、演じていてすごく楽しかったです」とコメントを寄せている。

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 戦国乱世に終止符を打ち、江戸幕府初代征夷大将軍となった徳川家康(松本潤)を、『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの脚本家・古沢良太が等身大に描く本作。大西演じる森乱は、信長の最期まで付き添った小姓。織田家重臣・森可成の息子で、長可の弟。その聡明さと美貌を認められ、若くして織田信長の近習となる。これまでは森蘭丸と呼称されることが多かった。

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 これまでの放送を観て「家康と家臣のやり取りなど、それぞれの掛け合いがとても面白かったです。作品に出れると決まってからはワクワクしていました!」と感想を述べる大西。森乱を演じるにあたり「歴史の授業で『森蘭丸』と聞く事が多かったので、『森乱』という呼び方もある事を知りました。そして、織田信長の側近という、とても大事なポジションにいる人物なので、気を引き締めて演じようと思っています」と意気込み。

 また信長役の岡田准一との共演について「岡田さんはすごくストイックな方です! 撮影中も、撮影外での現場の佇まいもとてもかっこいいです。時代ものでの自分自身の魅せ方が他の作品とは少し違ったので、自分をより良く魅せれるような魅せ方を意識するように言われた事が印象に残っています。殺陣のシーンは岡田さん自ら仕切っていらっしゃり、直接教えていただけたのも嬉しかったです!」と語っている。

 大西は映画『3月のライオン』前後編(2017)や『キングダム』の主人公の幼少期、映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の明神弥彦役などで注目を浴び、現在公開中の映画『水は海に向かって流れる』では広瀬すず演じる主人公に思いを寄せる高校生役を、約400人の中からオーディションで射止めた。(編集部・石井百合子)

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