「ガス人間」伏線も!もう一度見たくなるトリビア集

小栗旬主演のNetflixシリーズ「ガス人間」。2日より配信スタートするやいなやSNSで話題沸騰の本作には名ゼリフやオマージュ、裏設定など驚きの仕掛けが盛りだくさん! 知るとさらに作品を深く楽しめるトリビアを紹介します(※ネタバレあり。全話鑑賞された後でお読みいただくことを推奨します)。
全エピソードに動物が登場(一部分CG)
ねずみ(第1話)、第2話:海鳥(※鳴き声/第2話)、すっぽん(第3話)黒猫&トンボ(レリーフ/第4話)、第出目金(第5話)、犬(第6話)、メス鹿(鳴き声/第7話)、蜘蛛(第8話)。
うさぎのぬいぐるみ
冒頭、京子(蒼井優)が乗ったタクシーがJNTの車寄せに入ってくる際にうさぎのぬいぐるみを踏んでいく描写があるが、そのぬいぐるみは幼い頃の京子が持っていたもの(エピソード1より)。
ガス人間がマスコミに送った小包のQRコード
QRコードは本物で、読み込むと「ガス人間」の特別映像が流れる(エピソード1より)。
ブンコラーメンの店主は過去に京子と会っている
ブンコラーメンで店主が「あっ!どっかで会ったことある!」と京子に声をかけるが、彼は幼少期にブンコラーメンで絵を描いていた少年(エピソード1より)。
ガス人間のインタビュー中の仕草
旧ブンコラーメンで京子からインタビューを受けているガス人間(UTA)が手で石遊びをしているが、それはエピソード5で京子との石をおにぎりに見立てたエピソードの思い出から(エピソード1より)。
監督がこっそり出演
賢治(小栗旬)が取調室で森靖利(竹野内豊)に殴りかかるシーンで、賢治を止める出演者の中に片山慎三監督がまぎれている(エピソード2より)。
UTAが実際に飛び降り
ガス人間が藤代会の人身売買場を急襲するシーンでは、ガス人間を演じるUTA本人が実際にビル4階の高さから飛び降りている(エピソード3より)。
東京駅前を封鎖して撮影
ガス人間が藤代会・大友(中野英雄)が乗る車を下から突き上げるシーンは、東京駅前を封鎖して撮影を行った。日本映像作品の撮影では初のこと(エピソード3より)。
藤川兄妹の部屋に東宝作品のポスター
華歩(広瀬すず)と富士太(林遣都)が暮らす部屋には、『マタンゴ』(1963)、『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』(1970)など東宝作品のポスターが貼られている(エピソード4より)。
京子のハンドルネーム
京子のYouTubeのハンドルネーム「dadasho」は、本作のエグゼクティブ・プロデューサー・脚本を手掛けるヨン・サンホの事務所の名前(エピソード4より)。
謙太が働くホストクラブ
謙太(賀来賢人)の勤務先は、歌舞伎町に実際にあるホストクラブ「金夜叉zero」で撮影している(エピソード4より)。
屋上に埋まっているトンボ
屋上に埋まっているトンボは、Netflix恋愛リアリティーショー「あいの里」シーズン1へのオマージュ。片山慎三監督が同作の大ファンであり、カップルが成立した中さんのラストシーンのセリフ「死別した妻が蝶になって返ってきた」からインパイアを得た(エピソード4より)。
ガス人間の石像は6ポーズ制作
6ポーズの中から選ばれた石像の決め手となったのは、「(ガス人間から)こぼれ落ちる涙」を印象的に描写すること(エピソード4より)。
ブンコラーメンの店内で流れるラジオの声
クリスペプラーのもの(エピソード5より)。
三浦都知事の「ミゲルという若い男がいて……」
三浦(岡部たかし)の「僕が●●に行った時に聞いた話なんだけどね。ミゲルという若い男がいて……」の長ゼリフは、今村昌平監督の映画『復讐するは我にあり』(1979)で緒形拳演じる榎津厳が殺人を犯すシーンからインスパイアされた(エピソード5・8より)。
『アイズ ワイド シャット』にオマージュ
幼少期の賢治が父・信也(青木崇高)と坂本(ピエール瀧)の口論を目撃するシーンは、スタンリー・キューブリック監督の映画『アイズ ワイド シャット』(1999年)のオマージュ(エピソード7より)。
賢治の「パーフィニーってなんだよ」
「パーフィニー」とは藤代会が生きた人間を拷問する行為を指す造語で、賢治が拷問されるなかで放った「パーフィニーってなんだよ」は、小栗旬のアドリブ(エピソード8より)。
ガス人間の水色のスーツ
同じものを何着も揃えている設定。
華歩に裏設定
片山慎三監督が現場で考えた裏設定のひとつに「華歩は予知能力がある」というものがある。また藤川兄妹の母親は巫女であり、華歩の予知能力は母親の影響が関係している。兄妹の部屋には、母親が巫女であったことを表す祭壇がある。
サザンの「いとしのエリー」
ガス人間の起動スイッチとしても使用されたサザンオールスターズの「いとしのエリー」が起用されたのは、ヨン・サンホと共同脚本を手がけたリュ・ヨンジェのアイデア。


