『スター・ウォーズ』キャリー・フィッシャーさん最後の出演映画、予告編が公開
映画『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫役で知られる故キャリー・フィッシャーさんの最後の出演映画『ワンダーウェル（原題） / Wonderwell』の海外版予告編が公開された。
『ワンダーウェル（原題）』は、少女ヴァイオレット（新人キエラ・ミルワード）の成長を描くファンタジー映画。美しい姉が世界的デザイナー（リタ・オラ）のファッションブランドの顔に選ばれたことで、家族はイタリアの村へ行くことに。近くの森へと迷い込んだヴァイオレットは、善い魔女ヘイゼルと出会い不思議な経験をすることになる。
ヘイゼル役を務めたキャリーさんは、2016年12月27日に60歳で急逝。『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』の撮影を済ませ、その後『ワンダーウェル（原題）』の撮影を完遂してから数週間後のことだった。『ワンダーウェル（原題）』はアメリカでは6月23日から一部劇場とデジタルで公開される。（編集部・市川遥）
