プリキュア20周年映画いきものがかりが主題歌担当 入場者プレゼントは「復活！ミラクルライト」に決定
「プリキュア」シリーズ20周年記念する『映画プリキュアオールスターズF（エフ）』の予告編とポスタービジュアルが公開され、いきものがかりが主題歌を担当することが発表された。子供向けの入場者プレゼントとして「復活！ミラクルライト」の配布も決定。さらに、18名のキャストによる直筆寄せ書き風メッセージも公開された。
「プリキュア」20周年記念作品となる本作では、全テレビシリーズのプリキュアが集合。予告映像では、それぞれが別々の場所で新たな仲間と出会い、シリーズの垣根を超えたプリキュアが絆を深めながら団結する姿が映し出され、映画オリジナルキャラクターとなる新たなプリキュア、キュアシュプリームと妖精プーカも登場する。
そんな本作の主題歌が、プリキュア20周年記念ソングも手掛けた、いきものがかりの書き下ろし楽曲「うれしくて」に決定。作詞・作曲を手掛けた水野良樹は「プリキュアを大好きな人たちにとってプリキュアの輝きは希望の光だと思うので、その輝きを楽曲の中に散りばめられたらいいなと思いながら楽曲を制作しました」とコメント。
また、ボーカルの吉岡聖恵は「今回の楽曲は、一人一人がしっかり立ちながら、お互いを認め合っていくところが作品と繋がっていると思いました。歌っていて自分自身も励まされました。曲の中には、すごく繊細なところもあるし、音楽が大胆に突き抜ける所もあって、弱さと強さが一気に放出されている曲になっています。まずは聴いていただいて、そして歌ってもらえたら嬉しいです」とファンに呼びかけている。
さらに、中学生以下に限り配布される入場者プレゼントが「復活！ミラクルライト」（全国70万個限定）に決定した。ミラクルライトの配布は約4年ぶり。ミラクルライトとして初めて、ピンクとブルーの2種類がランダム配布される。今回も本編の重要なシーンで登場し、スクリーンで活躍するプリキュアを応援することが可能だ。劇場では、数量限定で「復活！ミラクルライトSpecial」が販売され、配布版と同じく、ピンクとブルーの2色が用意される。（編集部・入倉功一）
『映画プリキュアオールスターズF（エフ）』は9月15日より全国公開
