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映画『スラムダンク』興収148億円突破 歴代興収14位にランクイン

夏休み興行に突入する『THE FIRST SLAM DUNK』
夏休み興行に突入する『THE FIRST SLAM DUNK』 - (C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 東映は18日、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の国内興行収入が15日時点で148億円を突破し、歴代興行収入ランキングにおいて14位になったと発表した。

湘北バスケ部の激闘!『THE FIRST SLAM DUNK』フォトギャラリー

 昨年12月3日に公開され、現在もロングランヒット中の本作は、累計227日間で動員1,029万8,627人、興行収入148億4,143万4,500円を記録。13位の『崖の上のポニョ』(最終興収:155億円/日本映画製作者連盟調べ)に次ぐ歴代興収14位となっている。

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 7月14日~16日の興収は先週比で103%を記録したといい、東映は「公開33週目にして、いまだ勢いが衰えないまま夏休み興行に突入します」と期待をかける。

 また、14日から始まった、朝・昼・夜の各時間帯に特化した「時間帯別上映」も好評だといい、21日から「昼帯上映」、28日から「夜帯上映」を予定、幅広い世代の動員が期待される。

 本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1990年から1996年まで連載された大ヒットバスケ漫画を、原作者・井上雄彦が自ら監督を務めて映画化。湘北高校バスケ部のPG(ポイントガード)宮城リョータを主人公に、王者・山王工業に挑む、三井寿、流川楓、桜木花道、赤木剛憲らバスケ部メンバーの奮闘を描く。(編集部・入倉功一)

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