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『ジョン・ウィック』前日譚ドラマ、Prime Videoで9月配信!コンチネンタルホテルの起源に迫る

舞台は1970年代のコンチネンタルホテル! - 若きウィンストンのビジュアル
舞台は1970年代のコンチネンタルホテル! - 若きウィンストンのビジュアル - (c) Lionsgate

 キアヌ・リーヴス主演の人気アクション映画『ジョン・ウィック』の前日譚ドラマ「ザ・コンチネンタル:フロム・ザ・ワールド・オブ・ジョン・ウィック(原題) / The Continental: From the World of John Wick」が、Prime Video で9月に独占配信されることが決定し、主要キャラクターのファーストルックが公開された。

【画像】メル・ギブソンが支配人に!キャラクタービジュアル(全7枚)

 本作は1970年代を舞台に、映画シリーズに登場する殺し屋たちの聖域「コンチネンタルホテル・ニューヨーク」の起源に迫る、全3話のドラマシリーズ。絶対的支配人として君臨するコーマックが地獄絵図のような裏社会で奮闘する様子が、 後にホテルのオーナーとなる若きウィンストン・スコットの目線で描かれる。

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 冷静沈着で常識にとらわれない若きウィンストンを演じるのは、『アンビュランス』などのコリン・ウッデル。前日譚について「映画シリーズの30年~40年前のお話で、映画シリーズのプロデューサーたちが監督を務めていて、映画版とそのスタイルに敬意を表すために厳密につながった世界観になっています。そして舞台である70年代の世界もリアルに描かれています」と語る。

 支配人コーマック役は、『マッドマックス』シリーズで知られる名優メル・ギブソンが担当。「コーマックはウィンストンとシャロンの師匠のような存在ですが、実際には、指導していたのかひどい仕打ちをしていたのか分かりません。しかし、彼はむしろ極悪非道な人物でありながら、彼らにとって父親のような存在であり、コーマック自身はそう思っていたのですが、成長したウィンストンたちの本当の姿を見て、自分は父親のような存在ではなく、自分のために邪悪な方法でウィンストンたちを利用してきたことに気づくのです」と役についてコメントしている。

 また、映画シリーズで活躍するコンシェルジュ・シャロンも若かりし姿で登場。気鋭の俳優アヨミデ・アデグンが故ランス・レディックの後を継いでシャロンを演じており、「ランス・レディックの演技は間違いなく僕を奮い立たせました。彼は素晴らしい男であり、俳優だったと思います。私はこの映画を2つの視点から見ようとしました。自分へのプレッシャーととらえ、そのプレッシャーに押しつぶされてしまうか、あるいは自分のキャラクターに対する解釈がランス・レディックが演じたシャロンと一致すると信じるかでした」と役への思いを明かした。

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Yuko Shimizu によるスペシャル・アート - (c) Yuko Shimizu.

 ファーストルックと共に、日本人アーティストYuko Shimizu清水裕子)が手がけたスペシャル・アートも公開。シリーズの大ファンだという清水は、「コンチネンタルホテルは『ジョン・ウィック』シリーズの重要な要素なので、このアートでは、本作でもそう扱われているように、物語の主人公としてこのホテルを紹介し、視聴者の皆さんにこれから起こることのヒントを暗示したかったのです。危険で、陰謀が渦巻き、様々なドラマに満ち溢れている……視聴者の皆さんがコンチネンタルホテルのドアをくぐり、このドラマをご覧になる時に、そんな体験が待っているのです」と作品を解説している。(編集部・倉本拓弥)

「ザ・コンチネンタル:フロム・ザ・ワールド・オブ・ジョン・ウィック(原題) / The Continental: From the World of John Wick」は Prime Video にて2023年9月独占配信開始

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