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月9で萩原利久“修”の神回!恋をすると人はこんなに変わる

第6話より修(萩原利久)と愛梨(吉川愛)
第6話より修(萩原利久)と愛梨(吉川愛) - (C)フジテレビ

 14日に放送された森七菜間宮祥太朗主演の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系・毎週月曜21時~)第6話では萩原利久演じるツンデレ・エリートの修が、“恋のパワー”を感じさせる目覚ましい成長を見せ「修の神回」と反響を呼んでいる(※一部ネタバレあり)。

【画像】白衣姿の修くんも!第6話場面写真

 本作は、負けん気の強いサップのインストラクター・夏海(森七菜)と一流大学を卒業し大手建築会社に務める健人(間宮祥太朗)、環境も価値観も異なる二人を軸に、男女8人の真夏の恋愛模様を描くストーリー。第6話は、前話のラストで健人が夏海に想いを告げた後の展開。夏海が生まれや育ちの違いを乗り越えられるのか? 自分にとって健人はどんな存在なのか? 悩み答えを出すまでが描かれ、3組の三角関係が同時進行する事態となった。

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~以下、6話のネタバレを含みます~

 相手の気持ちを考えず言ってはいけないことばかりを言ってトラブルを引き起こしてきた修。かつては愛梨(吉川愛)に平手打ちをくらう修羅場もあったが、第6話では「恋をするとここまで人は変わるのか」と視聴者を驚かせることに。初めは、修が愛梨の働く美容院を訪れたときのこと。修はスタイリストの試験に落ちた愛梨を元気づけるべく彼女を指名。本当に自分でいいのかとためらう愛梨に対し“自分も免許を持っているけど研修医で半人前。それなら場数を踏むしかない”と力強い言葉で背中を押した。明らかに素直になった修に「表情が柔らかくなった」「どうした?」「優しい!」「今日はいい子!」「笑顔になってる」と驚きの声が巻き起こっていた。

 その後、今度は修が“患者さんの不安をあおるようなことを言うな。相手の気持ちを考えろ”と先輩に叱られ落ち込む事態になるも、愛梨がこれ以上にないベストタイミングで登場。修のマンションで彼の帰りを待っていた愛梨は、美容院に来てくれたお礼だと大量の栄養ドリンクをプレゼント。すぐさま帰ろうとする愛梨を「わざわざ来たんだし、お茶ぐらい飲んでいけば……」と自宅に招いたうえ、遅い時間の帰宅を心配して「泊って行けば?」と引き留め、あまりの急展開に「ステップアップしすぎ」と嬉しい悲鳴が相次いだ。

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 その晩、愛梨は「言わなくてもいいことを言うのが修くん。でもマーガレットの花をくれたり髪をカットしにきてくれるのも修くん。不器用だけどちゃんと優しい」「修くんの優しさはわかりづらいから気づける人と気づけない人がいると思うけど、わたしは気づいた」と完全に修に心を持っていかれたようで、ありのままの彼を受け入れた。その流れで予告編にもあった、愛梨が修にキスを迫る場面になるも、修は「順番が違う」と拒みまさかの寸止め状態に。「泊って行けって言ったのにキスは拒むのか」というツッコミや「キスシーン楽しみにしていたのに」と残念がる声、「ピュアでかわいい」「修くんらしい」と納得する声など、ざまざまなリアクションで沸いていた。

 極めつけが、恋敵の守(白濱亜嵐)が思いがけず現れ鉢合わせしたときのこと。愛梨が帰宅したのち修羅場になると思いきや、愛梨を泊めたにもかかわらずキスさえしていないという修に守は嫉妬を通り越してあきれた様子で、「愛梨ちゃんの気持ちを想像したのか」と説教。とはいえ、修が愛梨への気持ちをはっきり守に告げる場面もあり、不器用な修の次なる“ステップアップ”が注目を浴びている。

 ツンデレ修役で大人気の萩原。第6話も美容院で愛梨と顔を合わせた際の照れたそぶりや、愛梨にキスを迫られたのちに冷蔵庫の前で激しく動揺する様子、守に説教されて失敗に気づきうろたえる様子など、細やかな表情でファンをわしづかみに。ドラマ「美しい彼」や「月読くんの禁断お夜食」などで快進撃が続く萩原は、現在大ヒット中の映画『キングダム 運命の炎』のインテリキャラ・蒙毅(もうき)役も話題。今後は同じ事務所の先輩・菅田将暉と共演する『ミステリと言う勿れ』(修と同じく毒舌キャラ)も控え、9月4日から初の冠番組「萩原利久のwkwkはぎわランド」(フジテレビ)が放送される。(石川友里恵)

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