ネタバレあり！実写版『バービー』を高畑充希が徹底解剖する映像公開

　映画『バービー』（公開中）の日本語吹き替え版で、マーゴット・ロビー演じるバービーの声を担当する高畑充希が、グレタ・ガーウィグ監督と対談したスペシャル映像が公開された。

【動画】 映画『バービー』高畑充希がグレタ監督に聞く！『バービー』徹底解剖

　世界で最も有名なファッションドール・バービーの世界を実写化した本作は、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日すべてに限りのある“人間（リアル）世界（ワールド）”に迷い込み本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー。バービーをマーゴット、ケンをライアン・ゴズリングが演じる。マーゴットは主演とともにプロデューサーも兼任する。

　ガーウィグ監督が初来日した際に、彼女の大ファンでもある高畑との対談が実現した。今回公開された映像では、なぜCGではなく実際に巨大なセットを作ったのか？　ケンの仕事である“ビーチ”とはどういう意味？　など、裏話や初公開エピソードが明かされている。

　対談のほかにも、笑顔でカチンコを鳴らすマーゴットや、ピンク尽くしのセットの中でスタッフと笑い転げたり、ナレーションを担当したヘレン・ミレンを演出したりするガーウィグ監督など、貴重なオフショットも垣間見ることができる。（今井優）