ジョニー・デップ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』復帰の条件告白

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで主人公の海賊ジャック・スパロウ役を務めたジョニー・デップが、再び同キャラクターを演じるための条件を Entertainment Tonight に明かした。
シリーズ5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)までジャックを演じたデップは、元妻アンバー・ハードとの名誉棄損を巡る泥沼裁判の影響で、ディズニーとの関係が断ち切られた状態だった。2022年に裁判で勝訴した後も、シリーズ復帰は不透明になったままで、ファンの間ではデップの復帰を待ち望む声が高まっている。
プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは、現在企画中のシリーズ6作目でのデップ復帰を本人と話し合っていると認めており、「役の描き方が気に入れば、彼はやると思います。すべては脚本次第です」と Entertainment Weekly に明かしていた。
デップは今回、自らの口でシリーズ復帰の可能性について言及。「『パイレーツ』シリーズをどう締めくくるかについて、全ての条件が整っているのなら、僕が本当に関わりたいと思う唯一の条件は、シリーズをより良い形で送り出してあげることだ」と回答しており、「ブラッカイマーのためならどんな作品でも仕事をするよ。作品は何だっていい。彼なら信頼できる。僕らには深い友情があるんだ」と長年の友人であるブラッカイマーの頼みなら、前向きに検討する姿勢を見せた。
仮にデップがシリーズ復帰を果たしても、シリーズ6作目はジャック・スパロウ主人公の冒険譚にはならず、マーゴット・ロビーが演じる新たなキャラクターが主軸となる可能性が高い。デップの言う「より良い形で送り出す」というのは、新旧キャストのバトンタッチを意味するのかもしれない。
ハリウッドから長らく遠ざかっていたデップは、主演最新作『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』(11月13日全国公開)で久々のメジャースタジオ作品復帰を果たす。チャールズ・ディケンズの世界的ベストセラー小説を実写映画化した本作で、デップは嫌われ者の大富豪スクルージ役に挑んだ。(編集部・倉本拓弥)



