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月9・萩原利久“修”&吉川愛“愛梨”のピュアな恋が癒やしに

第7話より気持ちを確かめ合う愛梨(吉川愛)と修(萩原利久)
第7話より気持ちを確かめ合う愛梨(吉川愛)と修(萩原利久) - (C)フジテレビ

 21日に放送された森七菜間宮祥太朗主演の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系・毎週月曜21時~)第7話では、7年ぶりに戻ってきた夏海(森)の母親(横山めぐみ)を巡る苦しい展開のなか、萩原利久演じるツンデレ・エリート・修のひたむきでピュアな恋模様が視聴者に癒やしをもたらし、「修、頑張れ」のエールが相次いだ(※一部ネタバレあり。第7話の詳細に触れています)。

【画像】夏海と母の残酷な再会…7話場面写真

 第7話では、蒼井家のもとへ母・茜が突如舞い戻り、夏海や弟の海斗(大西利空)や父・亮(山口智充)は戸惑いながらも迎え入れることに。茜が姿を現すなりネット上では「なんかありそう」「何しに来たの?」と視聴者たちから疑惑のまなざしが向けられたが、案の定の展開に。“私たちを必要としてくれていたんじゃないかとちょっと期待した”という夏海の気持ちをふみにじるような茜の行動に「やっぱり」「クズ母親だった」「やばすぎ」「信じられん」と非難の声が殺到した。

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 救いようのない事態のなか、“救世主”となったのが修(萩原)と愛梨(吉川愛)カップル。前話ではキスしようとした愛梨を「順番が違う」と修が拒んで以来、気まずい空気になっていたが、その事態を打開したのが守(白濱亜嵐)。守から「自分の気持ちを正直に伝えること」というアドバイスを受けた修は愛梨を尋ね「この間はホントにごめん……」と深々と頭を下げ、「わたしこそごめん。修くんがどういう順番がいいのかちゃんと知りたい」という愛梨の言葉を受け、ついに告白。しかし、不誠実な彼氏とばかり付き合ってきた愛梨はあまりのストレートな告白に「人にちゃんと告白されるの初めてかも」と動揺。「こういう人は初めてだから」という愛梨に、「こういう人ってなんだよ」「笑うなよ~!」とムキになる修のピュアさが「可愛すぎる」と視聴者を魅了していた。

 「手をつないでもいい?」「順番合ってる?」と互いの気持ちを思いやりながら一歩ずつ歩みを進めていく修&愛梨の初々しさのほか、白衣姿の修が愛梨に送るメッセージを考えながらスマホとにらめっこするシーンも好評。修の切実な過去が垣間見えるシーンもあり、「俺は口を開けば周りに白い目を向けられてきた。だから自分で考えるんじゃなくて教科書とかルールにのっていることに従ってきた。でも恋愛にはそういうのないんだもんな……」と守に打ち明けるなど、“恋の病”に身を焦がしながら急成長を遂げる修の一挙手一投足が注目を浴びている。

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自分の気持ちを押し殺し、恋のキューピッドに徹する守(白濱亜嵐)

 一方で、親友のために自身を犠牲にする守の健気さも話題に。「修もだけど、それよりも愛梨ちゃんの役に立ちたかったから……」と必死に自分の気持ちを押し殺しながら愛梨、修を支え、司法試験に向けてまい進する男気溢れる姿に「いい奴すぎる」「守に幸せになってほしい」とエールが寄せられている。(石川友里恵)

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