『スーパーマリオ／魔界帝国の女神』4Kレストア版、実写版クッパにヨッシーも！予告編が公開
9月15日からリバイバル公開される、任天堂の大人気ゲームをハリウッドで実写化した映画『スーパーマリオ／魔界帝国の女神』（1993）4Kレストア版の予告編が公開された。日本語吹替版に参加している、千葉繁（スパイク役）と井上和彦（イギー役）によるナレーションが採用されている。
アニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』（公開中）が世界的ヒットを記録するなか、製作・公開30周年を記念してリバイバル上映される本作。ニューヨークで配管工の仕事を請け負うマリオとルイージ兄弟が、地下空間に広がる恐竜人の帝国に連れ去られた恋人のため、地下帝国の王クッパと戦いを繰り広げる。マリオ役にボブ・ホスキンス、ルイージ役にジョン・レグイザモ、そしてクッパ役にはデニス・ホッパーを起用し、日本でも「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」のキャッチコピーと共に大々的に公開された。
予告編には、製作25周年のブルーレイ用予告編で披露された、千葉と井上のマシンガントークをナレーションに採用。ハイテンションなギャグとダジャレの連発で、マリオ兄弟やデイジー、ヨッシー、クッパらキャラクターを紹介する爆笑モノの仕上がりとなっている。日本語吹替版も一部劇場で上映される予定で、井上と千葉に加え、富田耕生（マリオ役）、辻谷耕史（ルイージ役）、穂積隆信（クッパ役）、日高のり子（デイジー役）、来宮良子（レナ役）、井上和彦（イギー役）、千葉繁（スパイク役）といった豪華声優陣が集結している。（編集部・入倉功一）
映画『スーパーマリオ／魔界帝国の女神』4Kレストア版は9月15日より新宿ピカデリーほか全国順次公開
