「仮面ライダー555殺人事件」制作決定！草加雅人が謎を暴くスピンオフ、容疑者は乾巧＆園田真理ら

　特撮ドラマ「仮面ライダー555（ファイズ）」（2003～2004）の20周年を記念した新作スピンオフドラマ「仮面ライダー555殺人事件」（問題編／解決編）が、東映特撮ファンクラブ（TTFC）によって制作されることが決定した。問題編は東映特撮 YouTube Official（TTYO）とTTFCにて、解決編はTTFCでのみ配信される。

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　「仮面ライダー555（ファイズ）」は、異形の怪人オルフェノクと戦う主人公・乾巧／仮面ライダーファイズ（半田健人）の姿を描いた平成仮面ライダーシリーズ第4作。2024年2月2日には、最終話から20年後の世界を描く正統続編のVシネクスト『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』が期間限定で劇場上映される。

　スピンオフの制作は、カイザの日（9月13日）を記念して配信された「仮面ライダー555 20th ウラ仮面ライダー特別編」短縮版で、草加雅人／仮面ライダーカイザ役の村上幸平によって発表された。物語はある殺人事件を契機に展開され、草加がその謎を暴いていく。容疑者は、乾巧（半田）、園田真理（芳賀優里亜）ら『パラダイス・リゲインド』に出演している人物だという。Vシネクストと同じく田崎竜太が監督、井上敏樹が脚本を担当する。

　TTFCでは、「仮面ライダー555（ファイズ）」20周年を記念した「あっち向いてホイ野球！」ウラ仮面ライダー特別編（完全版）をはじめ、ファイズの日（令和5年5月5日）に行われた20周年イベント「555×20」のトークショーパートが期間限定で会員見放題配信されている。（編集部・倉本拓弥）