最悪すぎるドライブ…リーアム・ニーソン『バッド・デイ・ドライブ』予告編が公開
映画『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが主演を務める最新アクション『バッド・デイ・ドライブ』（12月1日公開）から、予告編とポスタービジュアルが公開された。
本作は、ベルリンを舞台に、仕事と家庭の両立を図る平凡なビジネスマンが、子供の送り迎えをする車内に爆弾を仕掛けられたことから、紆余曲折のドライブを始めることになるノンストップ・リアルタイム・サスペンス。リーアムと30年ぶりの共演となるエンベス・デイヴィッツのほか、『リトル・マーメイド』などのノーマ・ドゥメズウェニや、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマシュー・モディーンらが出演する。『プレデターズ』のニムロッド・アーントルが監督を務める。
公開された予告編は、「平凡な一日のはずだった。」というナレーションの通り、主人公マットが子どもたちを学校へ送る何気ない日常風景から始まる。だが、正体も目的も不明の爆弾魔からの着信によって急展開。席を立てば爆発するという爆弾が仕掛けられたことを知らされ、犯人の言いなりとなる強制ドライブがスタートする。犯人の陰謀によって容疑者にさせられ、警察には追われ、娘はケガを負わされるなど、徐々に陰謀に巻き込まれていく様子が、緊迫感あふれるスピーディーな映像で描かれている。
また、あわせて公開されたポスタービジュアルは、「“最悪”が加速するーー」のキャッチコピーとともに、車のバックミラーに写し出された、人生最大のピンチに困惑するマットの表情が印象的な一枚に。これまでもピンチを乗り越えまくってきたリーアムが、本作ではどのように乗り切り、反撃に出るのかに期待が高まる。（高橋理久）
