『インサイド・ヘッド2』初予告が公開！ライリーがティーンになり、新たな感情“不安”登場
ディズニー＆ピクサーアニメーション映画『インサイド・ヘッド』の続編（原題：Inside Out 2）から、初予告となる海外版ティーザー予告編が公開された。
『インサイド・ヘッド』（2015）は、突然の引っ越しで不安定になった11歳の少女ライリーの頭の中で起こる、喜び、悲しみ、怒り、嫌悪、恐れという五つの感情を表すキャラクター（ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ）の混乱やぶつかり合いを描いた感動作。その続編となる本作では、ライリーがティーンエイジャーになり、“不安”をはじめとした新たな感情が頭の中にやって来て、大混乱を巻き起こす。
今回公開されたティーザー予告編では、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリが暮らす頭の中の指令室が、突如として破壊されるところからスタート。破壊が終わってホッとしたのも束の間、気付けば新たな感情“不安”が住みつくようになっており、さらに彼女は一人ではないらしく……。
本作で長編監督デビューを果たしたケルシー・マンは「マヤ・ホークが声を務める“不安”は新入りかもしれませんが、彼女は主導権を譲るようなタイプではないんです。（“不安”のそのような姿は）わたしたちの頭の中で起こっていることに則して考えれば、大いに納得がいくのではないかと思います」と語っている。2024年6月14日に全米公開予定。（編集部・市川遥）
