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DC『スーパーガール』新作映画、脚本家決定 ジェームズ・ガンが絶賛「私が期待していた以上」

画像はジェームズ・ガン公式Instagramのスクリーンショット
画像はジェームズ・ガン公式Instagramのスクリーンショット

 DCスタジオが製作するスーパーガールの新たな単独映画『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題) / Supergirl: Woman of Tomorrow』の脚本家に、「ブラックリスト」など女優としても活動するアナ・ノゲイラが就任した。The Hollywood Reporter が独占で報じた後、DCスタジオCEOのジェームズ・ガンが自身のSNSで認めた。

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 新生DCユニバース(DCU)第1章「Gods and Monsters(神々と怪物たち)」の一作として製作される本作は、スーパーマンのいとこであるスーパーガール/カーラ・ゾー=エルを主人公とする物語。DCスタジオの公式発表では、同作のスーパーガールは今までになく荒々しい描かれ方になるとされている。

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 ノゲイラは2022年、『ザ・フラッシュ』のスピンオフとして企画されたスーパーガール映画の脚本も執筆していた。DCユニバース再編によって企画はお蔵入りとなったが、DCスタジオトップのガンとピーター・サフランはノアが執筆した脚本を評価し、彼女は新生DCUでもスーパーガール映画に携わることとなった。

 ガンは、自身のInstagramでノゲイラの就任を祝福。「アナ・ノゲイラをDCスタジオの一員として心から歓迎します。彼女が脚色した『ウーマン・オブ・トゥモロー(原題) 』は私が期待していた以上の内容です。この美しく輝く物語の中で、ユニークなスーパーガールを進められることを楽しみにしています」とつづり、コメント欄で監督探しに入っていることを認めた。

 DCUは現在、映画&ドラマ合わせて10本の製作が進んでおり、第1弾はガンが監督&脚本を兼任する新スーパーマン映画『スーパーマン:レガシー(原題) / Superman: Legacy』となる。新スーパーマン役には『Pearl パール』のデヴィッド・コレンスウェット、ヒロインのロイス・レイン役には「マーベラス・ミセス・メイゼル」のレイチェル・ブロズナハンが決定。2025年7月11日全米公開を予定している。(編集部・倉本拓弥)

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