新垣結衣×早瀬憩『違国日記』初映像公開 ！冒頭に原作の重要な場面
累計販売数170万部を突破するヤマシタトモコの同名漫画を新垣結衣と早瀬憩のダブル主演で実写映画化する『違国日記』の公開時期が2024年6月に決定し、初映像となる特報、ティザービジュアルが公開された。
本作は、映画化もされた『さんかく窓の外側は夜』などのヤマシタの漫画に基づき、人見知りな小説家の高代槙生（35）と、その姪・田汲朝（15）が、朝の両親が亡くなったことをきっかけに同居することになり、互いをまるで“違国”から来たような人間と認識しながらもかけがえのない関係を築いていくストーリー。特報は、新垣演じる小説家・槙生が両親を失った朝に「朝、私はあなたの母親が心底嫌いだった。でも私は決してあなたを踏みにじらない。もし帰るところがないなら、うちに来たらいい」と不器用ながら素直な気持ちを伝える、原作でも重要な場面から始まる。あわせて公開されたティザービジュアルは、海辺の階段を歩く槙生と朝の姿をとらえている。
新垣とW主演で田汲朝を演じるのはオーディションで選ばれた新人・早瀬憩。槙生の友人・醍醐奈々役に夏帆、槙生の元恋人・笠町信吾役に瀬戸康史、朝の親友・楢えみり役に『少女は卒業しない』の小宮山莉渚。メガホンをとるのは、『PARKS パークス』（2017）、『ジオラマボーイ・パノラマガール』（2020）の瀬田なつき。（編集部・石井百合子）
