DAIGO、ガッチャードデイブレイクの声で「仮面ライダー」参戦　出演決まり「OYI」

　歌手・タレントのDAIGOが、 特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」（テレビ朝日系・毎週日曜午前9時～）に登場した謎の仮面ライダー、ガッチャードデイブレイクの声を担当していることが明らかになった。

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　ガッチャードデイブレイクは、昨年12月24日に放送された第16話で、主人公・一ノ瀬宝太郎／仮面ライダーガッチャード（本島純政）を窮地から救ったオレンジ色のガッチャード。宝太郎の持つものとは少し異なる100体のデイブレイクケミーを繰り、宝太郎に決断を迫る謎の仮面ライダーだ。

　かつて『ウルトラマンサーガ』（2012）で主演を務めたこともあるDAIGOは、「仮面ライダー」シリーズへの参加を果たし「今回出演が決まって一つ思ったのはOYIですね。『オレ　やって　いいの？』」と驚き。「45歳の僕にはもう縁がないかなと思ってたんですけども、このタイミングで仮面ライダーに出演できるっていうのは本当に思ってもなかったことなので嬉しいです！」と喜びを語っている。

　1月7日放送の第17話「ムーンブレイク・メッセンジャー」から、「ガッチャード」の物語は新章へ突入。昨年公開された2024年に向けた新ビジュアルでは、ガッチャードが炎の意匠が加わったファイヤーガッチャードへとパワーアップ。また、現在公開中の映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード＆ギーツ　最強ケミー★ガッチャ大作戦』（全国公開中）で先行登場した、九堂りんね（松本麗世）が変身する仮面ライダーマジェードのほか、黒鋼スパナ（藤林泰也）が変身する仮面ライダーヴァルバラドの姿が先行公開された。ガッチャードデイブレイク、スピンオフで活躍した仮面ライダーレジェンドの姿も描かれている。

　冥黒の三姉妹の支配者・闇の錬金術師グリオンの襲来や、スパナの師匠・鏡花の登場など、物語も加速していき、さらに映画で巻き起こった事件の余波がテレビ本編にも深くかかわってくるという、怒濤の新展開が描かれる。DAIGOのコメント全文は以下の通り。（編集部・入倉功一）

DAIGO（仮面ライダーガッチャードデイブレイク役）

今回出演が決まって一つ思ったのはOYIですね。
「オレ　やって　いいの？」
仮面ライダーは本当にちっちゃい頃に仮面ライダーV3がオシャレな感じがしてカッコいいなと憧れていたんですが、今の魅力的な仮面ライダーは若手の俳優さんたちが出ていてうちの事務所の後輩の高橋文哉くんもやっていたし、45歳の僕にはもう縁がないかなと思ってたんですけども、このタイミングで仮面ライダーに出演できるっていうのは本当に思ってもなかったことなので嬉しいです！

僕が演じる仮面ライダーガッチャードデイブレイクは灼熱な感じで凄く強そうだし格好いいな、というのが第一印象でした。声に関してはどういうストーリーを持っているのかいろいろ説明していただいて、自分の中で解釈しながら監督と作り上げていくことができたので、皆さんがどう捉えるのかっていうのはすごい楽しみですし、DAIGOってバレなかったらいいなあって思ってます！　笑　僕自身もオンエアを見るのが本当に楽しみですね！