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「ブギウギ」涙の小夜…スズ子が家を飛び出す 第74回あらすじ

「ブギウギ」第74回より
「ブギウギ」第74回より - (C) NHK

 俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)。17日に放送される第16週「ワテはワテだす」第74回のあらすじを紹介する。

【画像】小夜の恋人サムを見つけて…第74回(5枚)

 スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。なんとかしようと、スズ子はタナケンにアドバイスを求めるが、相変わらずタナケンからは何も言うことはないと言われてしまう。

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 そんなある日、スズ子の家に小夜(富田望生)が泣きながら訪ねてくる。小夜は恋人のアメリカ兵・サム(ジャック・ケネディ)に捨てられたのだという。それを聞いたスズ子は、サムを探しに家を飛び出していく。

 朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルとしたオリジナル作品。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、“ブギの女王”と呼ばれ、戦後を明るく照らしたヒロイン・花田鈴子/福来スズ子(趣里)の波乱万丈な物語を描く。

 脚本を執筆するのは足立紳櫻井剛。主題歌は中納良恵EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)

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