『キングオージャーVSキョウリュウジャー』飯豊まりえが弥生再演！特報に“キング”竜星涼＆宇蟲王ギラ登場

　Vシネクスト『キングオージャーVSキョウリュウジャー』の特報が公開され、「獣電戦隊キョウリュウジャー」（2013～2014）のオリジナルキャストである飯豊まりえが、弥生ウルシェード役で出演していることが明らかになった。

【動画】竜星涼がキング再演！『キングオージャーVSキョウリュウジャー』特報

　本作は、25日に最終話を迎えた「王様戦隊キングオージャー」と10周年を迎えた「獣電戦隊キョウリュウジャー」がコラボレーションするスーパー戦隊「VSシリーズ」第30作。キングオージャーの6人（酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、池田匡志）に加えて、「キョウリュウジャー」のオリジナルキャスト（竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史）とプリンス／キングキョウリュウレッド役の川名輪太郎が出演する。

　飯豊ふんする弥生ウルシェードは、ドクター・ウルシェード（千葉繁）の孫娘であり優秀な助手。プレイズオンラボのオペレーターで、キョウリュウジャーの情報を把握している。特報には、弥生をはじめ、宇蟲王ダグデドを追っていた“キング”こと桐生ダイゴ（竜星）や空蝉丸（丸山）の姿も映し出される。空蝉丸の行動から歴史が改変され、ギラ・ハスティー（酒井）は新たな宇蟲王となっており、キョウリュウジャーがピンチに陥っていることがうかがえる。

　監督＆アクション監督は、「キョウリュウジャー」のメイン監督である坂本浩一が担当した。なお、同作は『キングオージャーVSドンブラザーズ』と2本立てで上映される。（編集部・倉本拓弥）

【ストーリー】

　地球を侵略した宇蟲王ダグデドを追って旅立った、桐生ダイゴと空蝉丸。しかしダグデドとの戦いのさなかに、空蝉丸は別時空の地球に飛ばされてしまう。たどり着いたのはダグデドから宇宙を救えず、デーボス軍に侵略された地球だった。荒廃した未来を阻止するべく、再び元の時空へ向かったが時空改変の影響で、チキューでは新たな宇蟲王となったギラが君臨していた……！

Vシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』は4月26日より新宿バルト9ほか期間限定上映／Blu-ray＆DVDは10月9日発売