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JO1河野純喜、ディズニー実写版『白雪姫』吹替声優に決定 白雪姫の運命の人役「全力投球で練習してきた」

『白雪姫』ジョナサン役に決定したJO1・河野純喜
『白雪姫』ジョナサン役に決定したJO1・河野純喜 - (c) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 グローバルボーイズグループ・JO1河野純喜が、ディズニーの名作アニメーションを実写映画化した『白雪姫』(3月20日全国公開)のプレミアム吹替版声優に決定した。白雪姫の運命の人・ジョナサン役を務める河野は、「シンプルに本当に嬉しくて、全力投球で練習してきたので、選んでいただけて本当にホッとしています」と心境を明かしている。あわせて、河野が声優決定の報告を受ける瞬間を捉えたサプライズ動画も公開された。

【動画】河野純喜にサプライズ!『白雪姫』吹替版声優決定の瞬間

 ディズニー初の長編映画である『白雪姫』を、『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブ監督が新たなミュージカル版として実写化した本作。プレミアム吹替版とは、一流の演技力と歌唱力を兼ね備えた豪華キャストが集結した“日本語吹替版作品”のことで、主人公・白雪姫役を吉柳咲良が担当することが発表されている。

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 JO1のメインボーカルを務める河野は、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」でメンバーに選ばれ、2020年3月にデビュー。わずか1年目で、アジア最大級の音楽授賞式「2020 MAMA」の「Best New Asian Artist」を受賞し、2022年にはNHK紅白歌合戦初出場を果たした。今年はグループ初の東京ドーム公演や、アジア・北米を含む6都市を巡る初のワールドツアーも控えている。

 ジョナサンは、どんな逆境でも前向きで、白雪姫を勇気づける運命の人。河野の力強さ、甘さを兼ね備えた高い表現力、圧倒的な歌唱力はもちろん、オーディションでも大きな逆境を乗り越え、常にメンバーやファンを想い、持ち前のポジティブさで皆を勇気づけてきた姿がジョナサンに重なり、見事大役を掴み取った。

 最終オーディションと聞かされていた河野は、「ずっと憧れて夢見ていたことなので、後は全力を出し切るだけだなと思います」と緊張の面持ちでアメリカ本社との面接を待っていると、目の前のモニターに「ジョナサン役決定!」の文字が浮かび上がる。サプライズ発表に驚きを隠せない様子の河野だったが、次の瞬間「うわー!」と両手を挙げ、ガッツポーズで喜びを爆発させた。

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 吹替版監督から「河野さんの持っている真っ直ぐさがこの物語におけるジョナサンにすごく通じる部分があったと思います。歌にセリフに河野さんが持っているものを存分に発揮して、このキャラクターをより魅力的なものにしてもらえればと思います」という言葉と共に、白雪姫のリンゴをモチーフにした花束と台本が手渡されると、河野は「シンプルに本当に嬉しくて、全力投球で練習してきたので、選んでいただけて本当にホッとしています」と安堵の表情を見せた。(編集部・倉本拓弥)

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