胸元の立体感がすごい！「SHOGUN 将軍」アンナ・サワイが赤のドレスで魅了【第31回全米映画俳優組合賞】
現地時間23日、ロサンゼルスで行われる第31回全米映画俳優組合賞（SAG賞）のレッドカーペットに、ドラマ「SHOGUN 将軍」のアンナ・サワイが胸元が彫刻のように浮き上がった赤のドレスをまとって登場した。
サワイがこの日選んだのは、アルマーニ プリヴェの赤のきらめくドレス。フロントスタイルは真っ赤だが、バックスタイルはシックな黒という二面性のあるドレスを見事に着こなし、ベストドレッサーと評する海外メディアもある。
真田広之が主演とプロデュースを務めた「SHOGUN 将軍」は、ジェームズ・クラベルの小説を映像化した戦国スペクタクルドラマ。天下分け目の合戦「関ヶ原の戦い」前夜を舞台に、歴史上の人物にインスパイアされた戦国武将たちによる壮大な“謀り事”の裏側を、ハリウッドならではの壮大なスケールで活写した。
サワイが演じたのは、“謀反人の娘”という過酷な運命を背負いながら、イギリス人航海士の通訳として戦国最強の武将・吉井虎永（真田）に忠義を尽くす戸田鞠子役だ。サワイは女優賞（ドラマ部門）、そして共演者たちと共にキャスト賞にノミネートされている。（朝倉健人）