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【べらぼう第10回あらすじ】蔦重(横浜流星)が捨てられていることを知る

「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第10回より
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第10回より - (C) NHK

 横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)は、9日に第10回「『青楼美人』の見る夢は」が放送。あらすじを紹介する。

【画像】瀬川(小芝風花)の身請けが決まり…第10回

 瀬川(小芝風花)の身請けが決まり、落ち込む蔦重(横浜)。そんな中、親父たちから瀬川最後の花魁道中に合わせて出す、錦絵の制作を依頼される。調査に出た蔦重は、自分の本が市中の本屋から取り扱い禁止になり、捨てられていることを知る。

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 江戸城では、意次(渡辺謙)が家治(眞島秀和)から、種姫(小田愛結)を自分の娘にして、将来は家基(奥智哉)と夫婦にする計画を告げられる。発言の裏には家基のある考えがあった。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、蔦屋重三郎の生涯を描く大河ドラマ第64作。連続テレビ小説「ごちそうさん」(2013)や大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017)などの森下佳子が脚本を手掛け、NHKドラマ初出演の横浜が主人公・蔦屋重三郎を演じる。語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかが担当する。(清水一)

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