「御上先生」謎の青年(高橋恭平)、次週正体判明へ 予告編で意味深セリフ「君、もしかして…」
3月9日に放送される日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)第8話の予告編が公開され、高橋恭平(なにわ男子)演じる謎の青年の正体が、次週判明することが明らかになった。(以下、第7話までのネタバレを含みます)
「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂桃李)が、18歳の高校生たちを導きながら、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。第7話では、問題行動が発覚した椎葉春乃(吉柳咲良)の処分撤回を求めて、3年2組のクラスメイトが署名活動に励んだ。
高橋ふんする謎の青年は、第2話で初登場。雨空の繁華街で落とした週刊誌を拾い、冴島悠子(常盤貴子)の娘・真山弓弦(堀田真由)が起こした殺傷事件の見出しを神妙な面持ちで見つめていた。青年の名前や過去は一切明かされておらず、第5話では真山の面会にやってきた神崎拓斗(奥平大兼)と遭遇するも、すぐに立ち去ってしまった。
第8話の予告編では「謎の男の正体、ついに明らかに」というテロップと共に、青年の姿が映し出される。第7話で神崎から調べごとを頼まれた次元賢太(窪塚愛流)の「例の件、わかったことがあって」「尋ね人がこの中に」、青年の「君、もしかして…」という意味深なセリフも収録されている。
また、第8話では学校の機密をリークしていた人物も明らかになるという。御上と隣徳学園3年2組の生徒たちによる、権力をぶち壊すための最終決戦が幕をあける。(編集部・倉本拓弥)


