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三山凌輝が弁護士役!間宮祥太朗主演「イグナイト」追加キャスト3名発表

三山凌輝、間宮祥太朗、仲村トオル、上白石萌歌
三山凌輝、間宮祥太朗、仲村トオル、上白石萌歌

 間宮祥太朗主演の4月期TBS系・金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(毎週金曜よる10時~)の追加キャスト3名が発表され、ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTのメンバーで、朝ドラ「虎に翼」などで俳優として注目を浴びる三山凌輝が弁護士役で出演することが明らかになった。三山は、間宮演じる主人公が飛び込む怪しげな法律事務所で最年少の秀才弁護士を演じる。同じく事務所のメンバーとして仲村トオル上白石萌歌の出演が決定した。

【画像】三山凌輝“完璧”すぎる撮りおろし<12枚>

 本作は、争いの火種があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつけ、あらゆる手段を使って原告を勝訴へと導く“無法者”として知られている怪しげな法律事務所を舞台にしたリーガルドラマ。脚本を、ドラマ「天狗の台所」シリーズ、「ウイングマン」、映画『朽ちないサクラ』などの山田能龍が務める。仲村、上白石、三山が演じるのは、父親を事故で亡くしたことをきっかけに弁護士を志した主人公・宇崎凌(うざき・りょう/間宮)が飛び込む「ピース法律事務所」のメンバー。性格も経歴も全く異なる3人だが、裁判で勝つためには手段を選ばないという点において爆発的なチームワークを発揮する。

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 チーム最年少の秀才で、ローテンションの現代っ子弁護士・高井戸斗真(たかいど・とうま)を演じるのは、BE:FIRSTのRYOKIとして人気を博す一方で、俳優として昨年放送の連続テレビ小説「虎に翼」でヒロイン(伊藤沙莉)の弟役で注目を浴び、現在、久保史緒里と共にダブル主演を務める映画『誰よりもつよく抱きしめて』が公開中の三山凌輝。2016年に放送されたTBS火曜ドラマ「ダメな私に恋してください」で俳優デビューを果たしている。

 高井戸は19歳の若さで司法試験を上位突破。大手事務所に所属していたが、轟のスカウトにより「ピース法律事務所」へ入所。物事をどこか冷めた目で見ている現代っ子だが、その高い知能と情報収集能力で隠れた事実を見つけることに長けている。

 三山は出演にあたり「僕が演じる高井戸は一見クールな役ですが、彼の心の内面を探ると多面的に見えるキャラクターだと思いますので、繊細に描かなければならないと思っています。また、高井戸の外見とのギャップや人間らしさを楽しんでいただけたらうれしいですし、自分自身もそのように演じられたらと思っています。このドラマは、裁判に至るまでの過程や、なぜそのような状況になったかを丁寧に描いていて、人間の複雑な気持ちも引っ張り出してくれる作品だと思います。リーガルドラマですが、今までの作品とは異なる側面から描かれており、人の感情に訴えかける部分が多いです! 心が動かされる作品になっていると思いますので、ぜひご覧いただけたらうれしいなと思います!」とコメントを寄せている。

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 仲村は金儲けのために動く事務所の代表・轟謙二郎(とどろき・けんじろう)を、上白石は事務所のムードメーカーである性弁護士・伊野尾麻里(いのお・まり)を演じる。轟は、手段を選ばぬ勝利至上主義。胡散臭さがついてまわるが実は冷静な分析家で、事務所のリーダーとして個性的な弁護士たちをうまく采配している。轟とは正反対の向こう見ずな性格で正義感の強い宇崎と対立することも多いが、実は2人には思いもよらぬ深いつながりがあり……。伊野尾は、あらゆる法律の条文や判例を暗記しており、“歩く六法全書”との異名も。持ち前の愛嬌で相手の懐に入るのが得意だが、鋭い観察眼を持ち合わせており、小さな心情変化も見逃さない。常に明るい性格が故に悩みなどなさそうに見えるが、弁護士を目指したキッカケには伊野尾が巻き込まれたとある事件が関係している……という設定。

 間宮、仲村、上白石、三山は4人揃ってクランクイン。すぐに打ち解けて、途中から初日ということを忘れていたと間宮が語っていたという。

 仲村、上白石のコメントは下記の通り。(石川友里恵)

仲村トオル

 これまでの弁護士ドラマは、被害者や冤罪の人を助けるものが多かったですが『イグナイト』は弁護士が自ら“争いは、起こせばいい”と仕事を作り出す新しい展開のドラマだと思います。僕が演じる轟は、お金を最優先に自分たちで裁判を焚きつけ、大金を狙っていくピース法律事務所のリーダーです。各エピソードには様々な結末を迎える裁判が描かれており、1話1話楽しんでいただけると思います。また、僕たち4人にはなかなか明かされない過去があり、それが後半にいくにつれて物語に大きな影響を与えていくので、全話通して見ていただくと、さらに面白さを感じていただけると思います!

上白石萌歌

 弁護士ドラマは少し敷居が高いイメージがありますが、このドラマは広い間口で視聴者が楽しめると思いました。ポップな雰囲気で始まったと思ったら、気づけばシリアスなシーンや人間の心の機微に触れるシーンに進んでいたり、すごく面白いです。1話完結型なので、各話のゲストによっても色が変わり、多彩な展開があります。今回弁護士役に初めて挑戦するのですが、私が演じる伊野尾は、非常にクレバーでチャーミングな素敵な女性です。法廷では凛とした態度を見せ、それ以外はとてつもなく自由で私は“野生の陽キャ”だと思ってみなさんをかき乱しています。撮影はすごく良いチームワークで進んでいるので、いいものが作れていると思います。ハラハラしたり、時にはほっこりしたり、そんな金曜の夜をぜひ楽しみにしていただけるとうれしいです!

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