名探偵コナン「風林火山」シリーズ3週連続放送決定!原作者監修のオリジナル動画も

人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(4月18日公開)の公開を記念して、映画で重要な鍵を握る長野県警組の原点である人気作「風林火山」シリーズが3月22日から3週連続(土曜、よる6時)で放送されることが決定した。
隻眼の刑事・大和敢助がアニメ初登場を果たした「風林火山 迷宮の鎧武者 壱」は3月22日、「風林火山 迷宮の鎧武者 弐」は3月29日、「風林火山 陰と雷光の決着」は4月5日に放送される。長野県で巻き起こった風林火山を模した連続殺人事件の謎に、コナンと小五郎と平次、そして敢助が挑む。
あわせて、放送直前の3月18日から4日連続で、、原作者・青山剛昌監修による「長野県警組のナイショ話」オリジナル動画が、コナン公式YouTubeで公開(よる7時)される。「大和敢助編」「上原由衣編」「諸伏高明編」「毛利小五郎編」の全4パターンとなり、敢助との関係を諸伏高明に問われた上原由衣がタジろくエピソードなど、興味深い内容になっている。
劇場版28作目となる『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』は、長野県の雪山で起こった雪崩事故をきっかけに、毛利小五郎を巻き込んだ因縁(ミステリー)の幕が切って落とされる。『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』で演出を手掛けた重原克也が、シリーズ初監督を務める。(今井優)


