壮絶な残虐殺人…『ハイテンション』4Kで復活&6月公開決定

公開当時、壮絶な残虐殺人描写で話題となったフランス製スラッシャー映画『ハイテンション』が4Kで復活し、6月6日より新宿シネマカリテほかにて全国順次公開されることが決定した。また、製作から22年ぶりとなる劇場公開に合わせ、ポスタービジュアルと場面写真5点が公開となった。
【閲覧注意】血まみれ&血しぶき…『ハイテンション 4K』場面写真
『ハイテンション 4K』は、友人の家で惨劇に遭遇した女子大生・マリーが、さらわれた友人・アレックスを救出するため殺人鬼に決死の戦いを挑むスラッシャーホラー。『スパニッシュ・アパートメント』などのセシル・ドゥ・フランスが主演を務め、本作の成功でハリウッドに進出したアレクサンドル・アジャ監督がメガホンを取った。
公開に合わせて新たに制作されたポスタービジュアルでは、血に汚れたマリーが、ワイヤーやくさびが絡まった鋭利な角材を手に持ち、「ぶっ殺してでも、あんたを助ける」のセリフとともに鋭い眼光でこちらを見つめている。場面写真では、血まみれでチェーンソーを手にするマリーの姿や、血しぶきを浴び絶叫するアレックス、殺人鬼に拘束されたアレックスを助けに来たマリー、さらに血みどろの中年男の姿などが確認できる。(加賀美光希)


