「直虎」天才子役が18歳に!「べらぼう」で女郎屋に売られる武家の娘役

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の30日放送・第13回から新たに登場する出演者5名の場面写真が公開された。
「べらぼう」片桐仁、宮尾俊太郎ら新たな出演者5名のビジュアル
第13回「お江戸揺るがす座頭金」では、蔦屋重三郎(横浜流星)が、地本問屋・鱗形屋(片岡愛之助)が再び偽板の罪で捕まったことを知る。一方、江戸城では田沼意次(渡辺謙)が長谷川平蔵宣以(中村隼人)に座頭金の実情を探るよう命じる。
場面写真が公開されたのは、日野陽仁、ドンペイ、片桐仁、新井美羽、宮尾俊太郎。日野は西の丸小姓組・森忠右衛門、ドンペイは座頭、片桐は平賀源内(安田顕)やひさ(東雲うみ)とともにエレキテルを作る手先の器用な町人・弥七役。
バレエダンサーの宮尾俊太郎が、意次のおいである意致(おきむね)に。10代将軍・家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥智哉)について西の丸目付となり、その後一橋家の家老に。田沼と一橋をつなぐ役目を果たし、治済(生田斗真)の子・豊千代の11代将軍就任に尽力する……という役どころ。
そして、本作と同じく森下佳子が脚本を手掛けた大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017)で天才子役と絶賛された新井美羽が、女郎屋・松葉屋に売られてきた武家の娘・さえにふんする。「直虎」では当時10歳で、主人公・井伊直虎(おとわ/柴咲コウ)の幼少期を演じた。現在は18歳。
第13回では、先ごろ扮装ビジュアルが公開された古川雄大演じる北尾政演(山東京伝)が初登場。また長谷川平蔵宣以(中村隼人)が久々に再登場する。(石川友里恵)


