『デューン 砂の惑星』第3弾、悪役はロバート・パティンソンか

映画『デューン 砂の惑星』シリーズ第3弾の悪役を、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のロバート・パティンソンが務める可能性が出てきた。
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ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が脚本の最終調整中で、今年の夏に撮影予定の本作。Deadlineによると、まだ正式なオファーは出されていないものの、ヴィルヌーヴ監督はロバートをキャスティングすることに強い関心があるのだという。役柄は、悪役サイテールとみられている。製作のレジェンダリーはコメントしていない。
『デューン 砂の惑星』シリーズは、監督ヴィルヌーヴ、主演ティモシー・シャラメでフランク・ハーバードのSF小説を映画化したもの。昨年公開された第2弾『デューン 砂の惑星PART2』は世界興行収入7億1,464万4,358ドル(約1,072億円)を上げる大ヒットを記録し、第97回アカデミー賞では作品賞など5部門でノミネートされ、視覚効果賞と音響賞の2冠に輝いていた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算)
ティモシー、ゼンデイヤ、フローレンス・ピューをはじめとした主役級キャストが勢ぞろいしていることでも話題で、第3弾にもその多くが戻って来るものとみられている。そこにロバートが加わるとなれば、一層盛り上がることになりそうだ。(編集部・市川遥)