裸で街を徘徊し精神科入りした米元人気子役、成人向けSNS開始

2023年にメンタル崩壊を起こしてアメリカ・ロサンゼルスの通りを裸でうろつき、精神科入りした米元人気子役のアマンダ・バインズ(39)が、成人向けのサブスク会員制SNS「OnlyFans」を開始したと発表した。
アマンダはInstagramのストーリー機能でこのニュースを発表し、性的な投稿はしないと明言。「わたしはファンとDMでチャットするためにOnlyFansをやっている。性的なものは一切投稿しないわ。参加できてワクワクしている」とファンに呼び掛けた。
アマンダは1990年代後半から2000年代にかけて、テレビ番組「ザ・アマンダ・ショー(原題) / The Amanda Show」、主演ドラマ「恋するマンハッタン」、映画『ヘアスプレー』などで活躍。しかし、自身の見た目に不安を覚えるようになり、ダイエットに効くとされた薬物などに依存、精神的に不安定になって奇行が目立つようになった。2023年には警察に拘束された後、自ら精神科にとどまってメンタルヘルスの問題に取り組むなど回復への道を進み、昨年にはデザイナーとのコラボレーションでファッションの世界に進出していた。
近年「OnlyFans」にはセレブも参入してきており、シンガー・ソングライターのリリー・アレン、ドラマ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」の女優ドレア・ド・マッテオなども投稿。ドレアは「OnlyFans」の稼ぎで自宅を差し押さえから守ったという。先月には映画『ハリー・ポッター』シリーズのジェシー・ケイヴが、借金返済のために始めたと明かしたこと話題となった。(朝倉健人)


