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『名探偵コナン 隻眼の残像』公開初日で興収10.5億円、観客動員69万人突破!

前作超えを見込める大ヒットスタート!
前作超えを見込める大ヒットスタート!

 劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(公開中)の公開記念舞台あいさつが19日にTOHOシネマズ日比谷で行われ、昨日の公開初日だけで興行収入10.5億円、観客動員数69万人を突破したことが発表された。さらに、シリーズ歴代No.1ヒットの前作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』との対比109%と、前作超えを見込めるスタートを切ったことも伝えられ、会場は衝撃の数字にどよめいた。

【画像】可憐な美しさが輝く山下美月!山田孝之と共に登場!

 青山剛昌の漫画を原作にしたアニメシリーズで、長野県の雪山をめぐる事件を描いた劇場版シリーズ第28弾。江戸川コナンと長野県警の隻眼の警部・大和敢助、毛利小五郎らが事件に挑む。この日は、声優の高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、小山力也(毛利小五郎役)、高田裕司(大和敢助役)、小清水亜美(上原由衣役)に加え、ゲスト声優の山田孝之(大友隆役)と山下美月(円井まどか役)、コナンと小五郎の着ぐるみが登壇した。

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 記録的大ヒットスタートを切り、高山は「すごいね、おじさん。おじさん効果だね」と本作で活躍する小五郎の声を務める小山に目を向けると、小山は「よかったぁ」と胸をなでおろす。また、ファンの間では鑑賞回数を物語にちなんで「○ヶ岳登頂」と表すことになっており、会場にはすでに数ヶ岳の登頂に成功した観客が大勢いたことから、高山は「八ヶ岳はさすがに(いないよね?)」と確認。しかし手を挙げる観客がおり、高山は「ちゃんと寝てる?」と心配しつつ、「もう八ヶ岳を制覇している人がいることに驚いています。それだけ何回観ても面白いものだと再確認しました。わたしも何回も観たいです」と声を弾ませた。

 山下は「自分の身の回りでも初日に観に行ったという方が多い」と報告。山田は「実写(映画)だとあり得ないことなのですごいですね。二日目で8回観ているというのは聞いたことがないです。コナン人気がすごいと思います」と感服。一方で、「もしかしたら小五郎さんが(劇中で)寝なかった分、お客さんが寝てしまって『次こそは(寝ないで観よう)』というので8回目でやっと最後まで観られたのかも」と“眠りの小五郎”の異名を絡めて推測。小山は「えっ!?」と慌てながらも「まぁなんでも。(劇場に)居てくれればいい」とぶっちゃけ、会場の笑いをさらった。(錦怜那)

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