強風で頭が変形!トム・クルーズが高度2,400mを時速225kmで飛ぶ飛行機にしがみつく『ミッション:インポッシブル8』のスタント公開
トム・クルーズ主演の人気アクションシリーズ第8弾『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』から、トムが高度2,400メートル以上を時速225キロで飛ぶ複葉機の翼にしがみつくという超絶スタント映像が公開された。
そのような状況では息をすることすら困難。トムは以前、呼吸法のトレーニングをした上でこのスタントに臨んだとEmpireに語り、「実際、失神したことも何度かあったよ。コックピットに自力で戻ることができなかったんだ」と壮絶な裏側を明かしていた。もちろんこれはCGではなく、はるか上空でトム本人が挑んだ。ラストカットでは、頭の形が変わってしまうほどの強風に耐えるトムの姿が映し出される。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、5月23日に日米同時公開。5月6日にはジャパンプレミアが行われ、キャストを連れたトムが3年ぶり25回目の来日を果たすことが決まっている。本作には、ベンジー役のサイモン・ペッグ、ルーサー役のヴィング・レイムスなどおなじみのメンバーが再集結。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』から参戦のヘイリー・アトウェル(グレース役)、ポム・クレメンティエフ(パリス役)、イーサイ・モラレス(ガブリエル役)も続投している。(編集部・市川遥)