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のん、阿部寛主演「キャスター」第3話で地上波ドラマ出演 万能細胞を発見するリケジョ役

日曜劇場「キャスター」に出演するのん
日曜劇場「キャスター」に出演するのん - (C)TBS

 俳優・アーティストののんが、27日に放送される、阿部寛主演の日曜劇場「キャスター」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第3話に出演することが発表された。

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 「キャスター」は、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行う報道番組のメインキャスター・進藤壮一の奮闘を描く完全オリジナルストーリー。阿部が型破りなキャスター・進藤役で主演を務め、永野芽郁が番組の総合演出・崎久保華を、道枝駿佑がジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介を演じる。演出は加藤亜季子と金井紘。

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 のんが本作で演じるのは、帝都大学の若手研究員・篠宮楓。いわゆる“リケジョ”の篠宮は、新たな万能細胞を発表し世界から注目を浴びるが、何故かメディアからの取材を拒否し、次第にSNSでは研究の不正疑惑がささやかれ始める。

 久々の地上波ドラマ出演となったのんは「阿部寛さんとは12年ぶりくらいに共演させていただき、とっても嬉しかったです。金井監督とは監督が助監督さんの頃、私が演技の中でろくにおぼんも運べない頃にご一緒していて、恥ずかしい思い出話ができ不思議な気分でした!」と語っている。

 また、篠宮の研究をサポートする准教授・栗林誠役で、のんとは映画『告白』以来、約15年ぶりの共演となった井之脇海をはじめ、利重剛(高坂正一役)、花總まり(小野寺基子役)らが出演する。キャストコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)

のん(篠宮楓役)

日曜劇場「キャスター」に出演させていただきます。嬉しく刺激的な時間を過ごさせていただきました。現実に迫りつつも希望を持たせるストーリーにドキドキしました。阿部寛さんとは12年ぶりくらいに共演させていただき、とっても嬉しかったです。金井監督とは監督が助監督さんの頃、私が演技の中でろくにおぼんも運べない頃にご一緒していて、恥ずかしい思い出話ができ不思議な気分でした! 素晴らしいキャスト、スタッフの皆様が作り上げる「キャスター」、ぜひご覧ください。

井之脇海(栗林誠役)

「集団左遷!!」以来、約6年ぶりの日曜劇場への出演で、嬉しいと同時に、気が引き締まる思いでした。脚本を読んで、報道とは何か、真実とは何か、深く考えさせられました。より皆さんに、そこを受け取っていただけるよう、報道される側の人間の、矛盾や葛藤、苦悩を丁寧に演じました。のんさんとは、映画『告白』以来、約15年ぶりの共演で、あのクラスメイトたちは、私にとって大切な戦友なので、また一緒に戦えて心強かったです。その戦友という感覚は、役の2人にも必要な部分で、うまくリンクしていたらと思います。ぜひ、見て、色々と感じていただけたら嬉しいです!

利重剛(高坂正一役)

鋭く切り込んでくる進藤と対峙するシーンは、心地よい緊張感の中で撮影することができました。新しい出会いも久しぶりの再会もあり、和やかで楽しい現場でした。登場人物それぞれの真実や葛藤が丁寧に描かれている物語です。示唆に富む内容だと思いますが、皆さんにとっての大切なことを見つけていただけたら幸いです。ぜひ楽しみにご覧ください。

花總まり(小野寺基子役)

第3話のゲストとして素晴らしいドラマ「キャスター」に参加できたことをたいへん光栄に思っております。1話から画面に引き込まれ今後の展開が個人的にも楽しみで仕方ありません。私の役どころは大学の研究室で細胞の研究に心血を注いでいる教授、のんさん演じる後輩たちを励まし指導していくのですが・・・。その先はどうぞ放送をお楽しみにしていただければ幸いです!

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