BE:FIRST、初のGP帯ドラマ主題歌!芳根京子主演「波うららかに、めおと日和」で書き下ろしのラブソング

4月24日よりスタートとなる芳根京子主演のフジテレビ木曜劇場「波うららかに、めおと日和」(毎週木曜22時~22時54分※初回15分拡大)の主題歌が、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRST書き下ろしの新曲「夢中」に決定。併せて、主題歌を用いた予告映像も公開された。BE:FIRSTにとって、ゴールデン・プライム帯のドラマ主題歌を務めるのは初となる。
BE:FIRST主題歌歌唱!木曜劇場「波うららかに、めおと日和」PR映像
本作は、漫画アプリ「コミックDAYS」で2022年10月から連載中、単行本の売り上げを累計55万部突破する西香はちによる同名人気コミックが原作。昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。主人公の江端なつ美(えばた・なつみ/旧姓は関谷/芳根京子)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(えばた・たきまさ/本田響矢)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。共演に山本舞香、小関裕太、小宮璃央、咲妃みゆ、小川彩(乃木坂46)、戸塚純貴、森カンナ、高橋努、紺野まひる、生瀬勝久、和久井映見ら。
BE:FIRSTによる主題歌「夢中」は、本作のために書き下ろしされた新曲で、ゴスペルをベースに、“チャーチー”な響きのサウンドと歌声で、不器用ながらも真っすぐな純愛を描いたラブソング。BE:FIRSTのヒット曲「Betrayal Game」でも共作したシンガー・ソングライターのeillと、BE:FIRSTのバックバンドのバンマスとして活躍する音楽プロデューサー・Ryo‘LEFTY’Miyataによって制作された。なお、本楽曲は、初回放送終了直後の4月25日0時より先行配信される。

主題歌オファーを受けて、BE:FIRSTは「メンバー全員がドラマ好きなので、こうして関わることができて、うれしく思っています。GP帯ドラマの初の主題歌ということで、視聴者の方々にどんな印象を抱いていただけるか、今から楽しみです。今回書き下ろしさせていただいた楽曲『夢中』は、とても純愛なリリックになっており、メロディーもそんなリリックにぴったりなものになっていると思います。自分たちの声でリリックやメロディーに込められた想いをしっかり届けられるように心がけました!そして、このドラマを少しでも色付けできるように精いっぱいみんなで作ったので、ぜひ作品と共に楽しんで聴いていただけたらうれしいです!」とコメント。
プロデュースの宋ハナは「今回主題歌を考えた時、昭和11年を舞台にしながらも今の時代だからこそ心に響くドラマの世界観を主題歌でも表現できるといいなと思っておりました。最初デモを聞かせていただいて“君に夢中~”というまっすぐな恋心の歌詞とメロディーがとても印象に残り、他の歌詞にも台本から世界観を絶妙に入れ込んでいただいていて、聞く度になつ美と瀧昌の顔が浮かびました! そのため主題歌バージョンの予告はあえてなつ美と瀧昌二人のシーンだけで制作いたしました。ステキに仕上げていただいた主題歌により一層色鮮やかになりましたドラマ本編もぜひお楽しみください!」と主題歌の魅力に触れている。
新たに公開された予告映像では、主題歌「夢中」の楽曲にのせて、芳根演じるなつ美と本田演じる瀧昌の新婚生活が映し出される。「君に夢中 I say, I love you 僕の瞳にずっといて」という恋心をストレートに表現した甘い歌詞と共に、なつ美の驚いた表情や照れる姿、時には瀧昌の事を考えて上の空だったり、さまざまな表情が捉えられている。一方、瀧昌は無表情に見えて、実は初めての経験に内心、戸惑いが隠せない。映像の後半には、「何回でも 何万回でも 名前を呼ぶよ」という言葉(歌詞)が添えられ、2人のピュアな恋模様を盛り上げる。(石川友里恵)