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日曜劇場「キャスター」第2話、急展開の終盤に驚きの声「予測してなかった」【ネタバレあり】

進藤(阿部寛)に届けられた報せは……「キャスター」第2話
進藤(阿部寛)に届けられた報せは……「キャスター」第2話 - (C)TBS

 阿部寛主演の日曜劇場「キャスター」(毎週日曜よる9時)の第2話が20日に放送。ストーリー終盤で描かれた急展開に、視聴者からもXで「怒涛の展開だ、、、」など驚きの声があがった。(ネタバレ注意。以下、第2話の展開に触れています)

【画像】圧巻の美!「キャスター」月城かなと【ネタバレあり】

 本作は、民放テレビ局JBNの報道番組「ニュースゲート」を舞台に、真実を伝えるためには手段を選ばない、型破りなキャスターを描く完全オリジナルストーリー。独自のルールで事件や調査に向き合う主人公・進藤壮一を阿部が演じ、進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出・崎久保華を永野芽郁が、ジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介を道枝駿佑が演じる。

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 第2話では、六本木のスポーツバーに警察の捜索が入り、従業員や客が賭博容疑で逮捕される。さらに、その場で日本バレーボール界のエース・名和(鈴木貴之)と「ニュースゲート」のアナウンサー・小池(月城かなと)が任意同行されたことが発覚。JBN内が大慌てになるなか、騒動を知ったイーストリーム社が国際バレーボール選手権のメインスポンサーを降りると言い出す。

 そうなれば国際バレーを主催するJBNも大赤字となるため、番組予算に影響も出かねない。進藤は、編成担当の滝本真司(加藤晴彦)に頼まれ、自分のファンだというイーストリーム社の社長・仁科(宮川一朗太)に会い、名和選手の潔白を明らかにすると言い切る。

 一方、釈放された小池は進藤の後押しで番組に出演し、友人と飲んでいただけで、店のVIPルームで賭博が行われていたことは知らなかったと直接釈明。しかし、進藤が予定外の質問をぶつけたことで、実は名和と交際しており、その日は店でプロポーズされていたことを明かす。

 これで二人の潔白が証明されたと思われたが、警察が名和にだけ携帯電話を返していないことが判明。その携帯に、賭博の胴元と思われる口座との金銭のやりとりがあったこと、さらに名和が、オンラインのスポーツベッティングにおいて、全日本のバレーボールの試合のみ的中率80%を誇る予想屋「ALLAN」と結託して、八百長に加担したのではないかという別の疑いが持ち上がる……という展開が描かれた。

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 しかし実際には、名和の専属トレーナーである今井(味方良介)が「ALLAN」であり、機械が苦手な名和に隠れて携帯を操作していたことが判明。名和の潔白が証明されラストを迎えるかと思われた終盤、第1話で進藤が対峙した内閣官房長官・羽生剛(北大路欣也)が死亡したという速報が「ニュースゲート」に届く。

 ドラマの“ラスボス”になるかと思われた人物が第2話で退場するという衝撃的な展開に、視聴者もXで「え?まさかの官房長官が2話目で退場?……これは予測してなかった!」「待って待って官房長官亡くなるの急展開すぎる」「これは読めなかった!」など驚き。さらに、羽生の死去を知ったJBNの会長・国定義雄(高橋英樹)が「ありがたいねぇ。秘密を墓場まで持っていってくれた」とほくそ笑む姿も映し出され、新たなラスボス候補の登場に「会長何か隠してる?」「こっちが本丸???」「またラスボスっぽい人来ちゃった」などの声もあがった。(西村重人)

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