よよよ溶岩~!実写版『マインクラフト』山寺宏一が歌うやみつきソング公開
世界的な大ヒットゲームをハリウッドが実写映画化した『マインクラフト/ザ・ムービー』(4月25日公開)より、日本語吹き替え版で山寺宏一が声を担当するスティーブが、“溶岩チキン”について歌いながら紹介する本編シーンが公開された。
【動画】『マインクラフト/ザ・ムービー』本編映像(溶岩チキン)
本作は、謎のキューブの力で異世界“マイクラワールド”に転送されてしまった非リア充な4人が、先住転送民のスティーブとともに、創造力を駆使して四角いモンスターたちを倒しながらサバイバルするさまを描く“異世界転送ファンタジー”。ジャレッド・ヘス監督がメガホンを取り、ジャック・ブラック、ジェイソン・モモアらが出演する。
公開されたのは、スティーブ(ジャック)がギャレット(ジェイソン)らに“マイクラワールド”を案内するシーン。村に到着した一行は、スティーブおすすめの“溶岩チキン”の店を訪れる。「溶岩とニワトリを混ぜたらどうなるか、考えたことある!? どうなるか見せてやろう」とスティーブが装置のスイッチを入れると、レッドストーン回路にパワーが走り、装置に入れられたニワトリの上に溶岩がなだれ込む。するとスティーブは「よよよ溶岩~♪ ちちちチキン~♪」とまるでCMシングのようなノリノリの歌を披露する。
実はこの“溶岩チキン”、ゲーム「マインクラフト」ファンにはおなじみの存在だ。ゲームではニワトリなどの動物を焼いて食料にすることができ、さまざまな素材やアイテムを応用することで、自動で焼き鳥を作る装置を生みだすことも可能。映画では、そんな“溶岩チキン”をリアルかつポップに再現している。(今井優)