新しい学校のリーダーズ、ライブ＆ドキュメンタリー映画『青春イノシシ』6月6日公開決定

　2025年に結成10周年を迎えた、4人組ダンスパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズのライブ＆ドキュメンタリー映画『青春イノシシ　ATARASHII GAKKO! THE MOVIE』が6月6日より全国劇場公開されることが決定し、メインビジュアルと予告映像が発表された。

【動画】『青春イノシシ　ATARASHII GAKKO! THE MOVIE』予告映像

　2024年、世界最大の音楽フェス・CoachellaのGobiステージで大トリを飾り、その後、日本含む全世界33都市でワールドツアーを敢行し計11万人を動員した、新しい学校のリーダーズ。そんな彼女たちの姿を追った本作では「Nippon Calling Tour 2024」の千秋楽を飾った、2024年12月22日の国立代々木競技場第一体育館のライブの模様を収録。当時の熱狂と興奮がスクリーンで蘇る。

　新しい学校のリーダーズは、結成10周年を迎えた節目の年の映画公開に「昨年末に開催した日本凱旋ツアー『Nippon Calling Tour 2024』の千秋楽ライブ映像と共に、私達の青春、ファンの皆様と育む青春、結成10年の今改めて感じる"青春"という言葉の尊さを再認識し、希望の未来に向かってまだまだ猪突猛進して行きたい私達のリアルが映っています。ぜひ劇場の大迫力スクリーンで五感フル活用で体感して下さい。押忍！」とコメントを寄せている。

　ドキュメンタリーパートでは、バックステージや単独インタビュー、ファンへのサプライズライブや、各地を巡りながらのパフォーマンスなど新撮映像を満載。ドキュメンタリーパートの監督は、クリエイティブディレクターとして「THE FIRST TAKE」やNHK「おかえり音楽室」などを手掛ける清水恵介。4人の表現力に感銘を受け、再びタッグを組むことを熱望した清水が、初の長編音楽ドキュメンタリー映画に挑む。

　清水監督は、4人との出会いを振り返りながら「新しい学校のリーダーズの全身全霊のパフォーマンスを間近で見た時に、時間が止まったような感覚になった。その瞬間、時間が溶けだして、"永遠は、今、この瞬間の中にある!"と感じられた出来事だった。あれは、なんだったんだ。その理由を探して、無我夢中で撮りつづけた。新しい学校のリーダーズの過去の軌跡をたどるのではなく、今この瞬間の奇跡を、映画の中に記録したいと。この映画が完成しないでほしい、ずっとつくり続けたいと思っている…エンドレス青春！」とコメントしている。

　予告映像と共に発表されたビジュアルは、青春に猪突猛進することを指すタイトル「青春イノシシ」の書が山下人夢によって書かれ「ぶつかっても ぶつかっても 衝動のまま突き進め。」のキャッチコピーと共に、日本庭園を感じさせる水辺の岩の上でそれぞれのポーズを決める、KANON、SUZUKA、MIZYU、RINが写し出されている。（編集部・入倉功一）