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歩行速度が落ちたら射殺…スティーヴン・キング原作「死のロングウォーク」映画化 予告編が公開

 モダンホラー小説の名匠スティーヴン・キングの小説「死のロングウォーク」が原作の映画『ザ・ロング・ウォーク(原題) / The Long Walk』の予告編が、米ライオンズゲートのYouTubeチャンネルで公開された。

【動画】『ザ・ロング・ウォーク(原題)』予告編(英語)

 キングが1979年にリチャード・バックマン名義で発表した「死のロングウォーク」は、近未来のアメリカを舞台に、100人の少年たちが参加する年に一度の競技“ロングウォーク”を描いた作品。ルールはひたすら南に歩くだけ。勝者には生涯にわたって望むものが与えられるが、歩行速度が時速4マイル(約6.4キロ)以下になると警告を受け、3度目の警告で射殺される。最後の1人になるまでゲームは終わらない。

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 予告編では、少年たちが互いの境遇を語り、冗談を交わし、励まし合いながら、一人また一人と射殺されていく、絶望的な状況が映し出されている。

 監督を務めるのは『ハンガー・ゲーム』シリーズや『コンスタンティン』のフランシス・ローレンス。キャストには『リコリス・ピザ』のクーパー・ホフマン、『エイリアン:ロムルス』のデヴィッド・ジョンソンら若手俳優に加え、『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルも名を連ねる。(編集部・入倉功一)

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