ハル・ベリーのメットガラでの透けてるドレスが波紋「やりすぎでは」

女優のハル・ベリー(58)が、ファッションの祭典・メットガラ2025でまとった大胆なシアードレスが波紋を呼んでいる。
メトロポリタン美術館の新展示ではブラックスタイルとダンディズムの歴史を祝福していることを受け、今年のメットガラのテーマは「Tailored For You(あなただけの仕立て)」。ピンストライプ、スーツ、ケープといった要素やアイテムがよく選ばれた今年、ハルは胸元が大きく開いた、黒のビーズとシアー素材の生地がストライプとなったラカン・スミスのドレスをチョイスした。スミスはデザインのアイデアについて、「セクシーなボンドガールとハーレム・ルネサンスが出会った感じ」とVogueに解説している。
元ボンドガールのハルはカルティエのハイジュエリーを合わせて堂々登場したが、その大胆な露出は波紋を呼ぶことに。「美しい」「この上なく素晴らしい」と称賛の声もあるが、「やりすぎでは」「ハルは変わらず美しいけどこのドレスはちょっと」「大胆というより悪趣味」など否定的な意見が多くみられる。(朝倉健人)


