叶恭子、10年前にトレンドを完全予測!メットガラ2025で話題の"パンツレス"スタイル、あのセレブたちも追随

今年もファッション界最大の祭典「メットガラ」が、現地時間2025年5月5日にニューヨークのメトロポリタン美術館で華やかに開催された。毎年、斬新な衣装やトレンドの発信地として世界的な注目を集める、まさにファッションの最先端を象徴するイベントである。
今年のメットガラでは、ルイ・ヴィトンのグローバルアンバサダーを務めるBLACKPINKのリサをはじめ、サブリナ・カーペンター、ヴァレンティノの装いを組み合わせたアメリア・グレイといったセレブリティたちが、大胆な"パンツレス"ファッションでレッドカーペットに登場し、大きな注目を集めた。太ももがあらわになるボトムスにストッキングやシースルー素材を合わせるこのスタイルは、現在のファッショントレンドを色濃く反映していると言えるであろう。
しかし驚くべきことに、この最先端とも言えるトレンドを、約10年も前にすでに自身のスタイルとして確立していた人物がいた。セレブリティーライフスタイルプロデューサーとして活躍する叶恭子である。
叶恭子の公式インスタグラムには、現在の"パンツレス"ファッションを彷彿とさせる、ハイレグのボトムスに黒のストッキングをコーディネートした自身の写真が投稿されている。その圧倒的な存在感と時代を先取りしたスタイルは、10年の時を経た現在においても全く色褪せることがない。時代がようやく追いついたのか、叶恭子の先見の明には驚かされるばかりである。常に時代の先を行く彼女のファッションに対する鋭敏な感覚は、改めて評価されるべきであろう。
メットガラで披露されるファッションは、時にその大胆さで人々を驚かせるが、それこそがファッションの持つ表現の自由さであり、新たな可能性を示唆するものである。叶恭子は、常にその可能性を身をもって示し続けている稀有な存在と言える。
今回、メットガラで"パンツレス"ファッションを披露したリサやサブリナ・カーペンター、アメリア・グレイらが、10年前の叶恭子のスタイルから何らかのインスピレーションを得ていたとしても、決して不思議ではない。今後も、叶恭子が生み出す唯一無二のスタイルと、その確固たる美学から目が離せない。(編集部:下村麻美)


