ジェシカ・ジョーンズ、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2参戦決定!クリステン・リッター続投

Netflixシリーズ「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」(2015~2019)主演のクリステン・リッターが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマ「デアデビル ボーン・アゲイン」シーズン2(ディズニープラスで2026年配信予定)で、ジェシカ・ジョーンズを再演することが決定した。現地時間13日、ディズニーの広告主向けプレゼンテーション「アップフロント」にて正式発表された。
特殊能力者である私立探偵ジェシカ・ジョーンズは、「ザ・ディフェンダーズ・サーガ」において単独ドラマが3シーズン制作されたほか、Netflixのマーベルドラマで活躍するヒーローが集結した「Marvel ザ・ディフェンダーズ」(2017)ではデアデビルと共闘している。単独ドラマはNetflixとのライセンス契約終了に伴い打ち切りとなったが、ディズニー傘下のマーベル・スタジオに権利が戻ったことで、ドラマシリーズに再登場が可能となった。
Varietyによると、リッターはデアデビル役のチャーリー・コックスと共にプレゼンテーションに登場。「ジェシカとして戻ってこられて本当に嬉しいです。こうしてMCUに合流することができて感激しています。多くは語れませんが、ジェシカ・ジョーンズにはたくさんの展開が待っています」と自ら復帰を報告した。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1では、ジョン・バーンサル演じるパニッシャーが再登場を果たした。気になるのは、「ディフェンダーズ」の仲間であるルーク・ケイジ(マイク・コルター)とアイアン・フィスト(フィン・ジョーンズ)の行方だが、The Hollywood Reporter のインタビューに応じたエグゼクティブ・プロデューサーのブラッド・ヴィンダーバウムは、「重要なのは急がず、最高の物語を語ることです」と言葉を濁している。(編集部・倉本拓弥)


