『スーパーマン』ジェームズ・ガン監督、アンバサダー就任のチョコプラに「いつかお会いしたい」

　お笑いコンビのチョコレートプラネット（松尾駿、長田庄平）が、DC映画『スーパーマン』（7月11日日米同時公開）のアンバサダーに就任したことが20日、都内で行われた同作の公開記念イベントで発表された。イベントでは、ジェームズ・ガン監督と俳優デヴィッド・コレンスウェット（スーパーマン役）から、チョコプラの二人に向けたサプライズメッセージ動画が上映された。

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　本作は、DCスタジオのトップに就任したガン監督が、スーパーマンの戦いをアクション＆ユーモアを交えて描き出す、新生DCユニバース（DCU）の劇場映画第一弾。“スーパー”アンバサダーに就任したチョコプラは、ワーナー・ブラザースディスカバリー日本統括マネージャーのバディ・マリーニ氏からスーパーマンTシャツをプレゼントされると、早速袖を通し、TTポーズならぬSSポーズを披露して喜びを爆発させる。長田は「ロゴがかっこいい。Sだし、庄平のSでもある、駿のSとしても使える」と大はしゃぎし、松尾も「これでTT兄弟でなく、SS兄弟としてアメリカに再挑戦したい」と満面の笑みを見せた。

　長田は「スーパーマンはDC作品の中でも一番好きなキャラクター。そのアンバサダーに就任してスーパー嬉しい！」と改めて感無量の表情。松尾も「アンバサダーは何回かさせてもらいましたが、今回はスーパーアンバサダー。僕も駿でSですし、ワタリ119もこの作品からインスピレーションを受けたはず。全ての芸人に影響を与えた作品が『スーパーマン』。『DCがんばれ！スーパーペット』で吹き替えをさせてもらったことがありましたが、それを評価されてのスーパーアンバサダー就任かもしれませんね」としみじみ感想を述べた。

　また、サプライズでメッセージ動画を寄せたガン監督は「二人がこの作品のアンバサダーになってくれて光栄です。いつかお会いしたい」とコメント。松尾は「僕らのYouTubeを撮ってもらえませんかね。悪い顔選手権とか」とガン監督とのコラボに意欲を見せると、以前からガン監督のファンでInstagramもフォローしているという長田も「超嬉しいです。ガン監督が庄平、チョコレートプラネットと言ってくれていて感激しました。ぜひ相互フォローお願いします！」と呼びかけていた。（取材・文：名鹿祥史）