ベネディクト・カンバーバッチ&オリヴィア・コールマンが命がけの夫婦喧嘩!『ローズ家の戦争』再映画化 秋公開決定

俳優のオリヴィア・コールマンとベネディクト・カンバーバッチ主演で、1989年公開の名作ブラックコメディ『ローズ家の戦争』を再映画化した『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』が、2025年秋に日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルと場面写真、本予告映像が公開された。
【画像】カンバーバッチ、優しい建築家の夫が大変なことに!『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』場面写真
『ローズ家の戦争』は、ダニー・デヴィート監督、キャスリーン・ターナーとマイケル・ダグラスの共演で、壮絶な戦争と化していくある夫婦の離婚劇を描いたコメディ。当時大ヒットを記録したこの名作を、『オースティン・パワーズ』や『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズのジェイ・ローチ監督と、『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』でアカデミー賞に2度ノミネートされた脚本家トニー・マクナマラが再び映画化する。
瀬戸際に立たされながらも完璧に見える夫婦……建築家のテオ・ローズ役でカンバーバッチ、料理家のアイヴィ・ローズ役でオリヴィアが出演。予告映像には、幸せな夫婦に秘められた競争心と不満が、夫の事業破綻をきっかけに一気に火を噴き、やがて銃まで持ち出す命がけの夫婦喧嘩へと発展していく様子が映し出されている。(編集部・入倉功一)


