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日曜劇場「キャスター」まさかの裏切り?衝撃展開にネット驚き 次回予告にも動揺の声【ネタバレあり】

最終章に突入した「キャスター」
最終章に突入した「キャスター」 - (C)TBS

 阿部寛主演の日曜劇場「キャスター」(毎週日曜よる9時)の第8話が1日に放送。物語が最終章にさしかかるなか、意外な裏切り者の存在を示唆する展開が描かれ、X(旧Twitter)では視聴者から「動揺を隠せない」などの声があがった。(ネタバレ注意。以下、第8話の展開に触れています)

【ネタバレあり】ニュースゲートに裏切り者?第8話場面写真

 本作は、民放テレビ局JBNの報道番組「ニュースゲート」を舞台に、独自のルールで真実に向き合う型破りなキャスター・進藤壮一(阿部)と報道マンたちの奮闘を描く社会派エンターテインメント。ドラマは最終章に突入し、40年以上前に闇に葬られた、父・松原哲(山口馬木也)の死に関わる事件に進藤が挑む。

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 第8話では、原子力関連施設が集中している茨城県芦根村で大規模な山火事が発生。その村は「ニュースゲート」のプロデューサー・山井(音尾琢真)の生まれ故郷だった。山井も中継クルーに加わるが、認知症を患い地元の施設に入居中だった山井の父で、原子力燃料再処理センターの元所長・和雄(山本學)が火災現場付近で行方不明に。和雄の靴にはGPSが内蔵されていたが、圏外となってしまう。

 一足早く現地に入っていた進藤(阿部)は、死亡した内閣官房長官・羽生剛(北大路欣也)の息子で、父の弔い選挙で当選した、衆議院議員・真一(内村遥)のもとで働くコンサルタント会社社長・尾崎正尚(谷田歩)と再会。そこで進藤は、尾崎に災害対策の協力を要請する。

 真一を支援する地元大企業・景山重工の会長・景山英嗣(石橋蓮司)の口添えもあり、首相が動いたことで火災現場ではGPSが復活。和雄の反応も確認できたが、その位置は火災現場の中を示していた。誰もが生存を絶望視するなか、原子力燃料再処理センターの現所長・江上(井上肇)が和雄を発見。山井をはじめ全員が安堵するなか、進藤は“和雄は再処理センターの前にいた”という江上の証言を疑問視し、和雄の足取りをたどって、ある洞窟にたどり着く……という展開が描かれた。

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 実は、進藤の父親・哲(山口)は、43年前、芦根村に自衛隊の輸送機が墜落した事故の取材でこの村を訪れていた。そして、取材から戻った哲は別人のようになり、自ら命を絶っていた。洞窟に隠されていたものと事件の関係は。進藤が真相に迫ろうとするなか、ラストには、進藤のキャスター生命を脅かすスキャンダルが週刊誌に出ることが判明。JBNの会長・国定義雄(高橋英樹)が手にした記事には、かつて進藤が羽生官房長官から賄賂を受け取る瞬間を撮った写真が。そして、スクープ写真をリークした人物として会長室に入ってきたのは、ADの本橋(道枝駿佑)だった。

 進藤に憧れ、ジャーナリストを目指していた本橋の裏切り疑惑に、Xで視聴者も「え?!!本橋くん裏切った?!!」「本橋くんまさかの進藤さんの敵側に??!?!?
」「本橋が裏切りってどういうこと!?」と混乱。さらに、続く第9話の告知映像では「仲間の死」が予告され、衝撃展開の連続に「仲間の死?って誰か死ぬってこと??」「唐突すぎて全然整理つかん!!」「誰が死んじゃうんだよ!!!」など動揺する声が寄せられている。(西村重人)

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