シドニー・スウィーニー、13キロ以上増量「胸もおしりも巨大に」

　映画『恋するプリテンダー』『マダム・ウェブ』などの女優シドニー・スウィーニーが、新作映画の役づくりで30ポンド（約13.6キロ）以上増量していたことを W Magazine に明かした。

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　タイトル未定のこの新作は、アメリカで最も成功した女子プロボクサーといわれるクリスティ・マーチンの伝記映画。『アニマル・キングダム』のデヴィッド・ミショッド監督がメガホンを取り、シドニーはクリスティを演じた。

　シドニーは昨年10月、ムキムキに激変した自身の写真をInstagramで公開していたが、これが30ポンド以上増量した姿だったよう。クリスティ役に決まってから約3か月半の間、食事量を増やし、1時間のウエイトトレーニングを朝晩の2回、昼はキックボクシングを2時間行うという徹底した肉体改造を行い、「体が以前とは全くの別物になった」のだという。

　シドニーは「持っている服は全て入らなくなった。普通はサイズ23のジーンズを履いているけれど、サイズ27になったの。胸はより大きくなり、おしりは巨大になった。かなりクレイジーで、『なんてこと！』と思った」と当時を振り返る。「でも素晴らしかった。わたしは信じられないほど強くなったから」と満足げに語っている。公開日は未定。（朝倉健人）