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「VIVANT」続編、ティザー映像初公開 ラストに赤の別班饅頭「再び、別班が動き出す」

 2026年のTBS系「日曜劇場」枠で放送される、堺雅人主演ドラマ「VIVANT」続編のティザー映像第1弾が11日、同局の公式YouTubeチャンネルで初公開された。

【動画】「VIVANT」続編ティザー映像第1弾

 2023年7月期に放送された「VIVANT」は、国内外で諜報任務を行う特殊部隊「別班」に所属する主人公・乃木憂助(堺)の活躍を描いた完全オリジナルのアドベンチャードラマ。謎が謎を呼ぶ予測不能なストーリーと他では見られない豪華キャストの競演が多くの視聴者を魅了し、最終回の世帯平均視聴率は19.6パーセント(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録する社会現象を巻き起こした。

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 続編は、前作のラストシーンから直結した物語になるという。およそ30秒のティザー映像には、前作の本編シーンが多数盛り込まれており、「再び、別班が動き出す」「冒険には、まだ続きがあった」というテロップが映し出される。

 また、映像のラストは、最終話にも登場した赤の別班饅頭(まんじゅう)で締めくくられている。最終話エンディングでは、任務を終えた乃木が神田明神で医師の柚木薫(二階堂ふみ)とジャミーン(ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ)と感動の再会を果たしたが、乃木の別人格“F”が「おいおいおい、いいところ悪いけどよ、憂助。そろそろ見た方がいいんじゃないの? 置いてあるぞ」と指摘。乃木の視線の先には、赤の別班饅頭が置かれていた。

 ドラマ公式は、別班饅頭について「別班の緊急招集の連絡方法は、赤の別班饅頭を指定の神社に置くこと」と解説しており、乃木は毎朝、神田明神にお参りをして祠の確認をしていた。再び緊急招集された乃木には、何が待ち受けているのか。続報が待たれる。(編集部・倉本拓弥)

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